お客さんとの向き合い方「お客様は神様ではなくパートナー」

お客さんとの向き合い方「お客様は神様ではなくパートナー」

こんにちは土井(@takeshidoi73)です。
住宅と店舗に特化してリフォーム/リノベーション専門店を経営しております。

建設業に従事し、若年ながら中小企業の株式会社土井工務店の代表をさせていただいております。
これもひとえに関係者の方々のおかげだと心より感謝しております。

僕が短期間で独立して工務店を経営することになった主な要因は、お客さんとの関係性の良さだったなと今でも思います。
僕は特殊な例ですが、お客さんを「お客様扱いしません」そして、対等だと思っています。

そして、お金という対価をいただく代わりに対価としてサービスを提供する事を約束しています。
そのため、他社よりも価格が高い場合もあった際に相見積もりのために、安くしてほしいと言われた際に僕は安くしません。

そして、伝えることがあります。
「この金額の差は僕という人間に依頼する対価です。」これに価値を感じないのであれば他の人に頼んでくれとはっきり言っています。

また、予め他社も検討して見積もりを取っていると先に言っていただいた方がありがたいと思っているくらいですし、とりあえず安いものが好きという方は、当社の方針の良いものを届けるサービスとは合いません。

僕は相談や現地調査では費用は頂いておりません。
しかし、僕が行った際に本人は現地に来ずに簡単に費用だけを聞き出そうとする人は信用していません。
良いものを作るには、お客さんと会社が一体となって物作りをするのが建設業です。

建物の工事は、地に残るものです。
スーパーの買い物、家電量販店で買うものと同じ感覚で選ぶものではありません。
実際に無理な価格調整のために何度も手抜き工事が起きる現場を見てきました。

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そのため、僕があまりにもはっきり言うので、僕のことが大好きなお客さんと好きではないお客さんではっきり分かれます。
でも、僕はこれで良いと思っていて裏表のあるようなことはしたくありませんし、僕は営業では無いので見積もりや平面図を作る手間賃も好きでは無い人のために動こうとは思いません。

ですが、僕は自分を買っていただいたお客さんには”生涯僕が面倒を見る”
たとえ、夜中だろうが早朝だろうが何かあったらいつでも連絡をしてくれ。
と僕は言っています。

一生涯の付き合いという大手企業が謳っている簡単な会社の言葉ではなく、僕一個人の言葉としてお伝えしています。

最後になりましたが、工事業者はすでに減少しており多くの会社が営業マンばかりで現場の会社はデザイン会社や、営業会社、設計会社の下で工事をする。
そして、自社の社名を明かせないというのが普通ですが、そんな中でも真っ向勝負で当社は工事専門の土井工務店として戦っていきます。

株式会社 土井工務店 
代表取締役 土井健史

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