こんにちは、Rionahです。
都島区にある株式会社土井工務店で事務員をしています。
はじめましてのごあいさつ
はじめまして。
土井工務店で事務のお仕事をさせて頂くことになりました。
私はシングルマザーとして子供を育てながら、様々な仕事に携わってきました。
”誰にも頼れない” そんな瞬間が何度もありました。
「母親だからしっかりしないと…」
「今月ちゃんと乗り越えられるかな…」
「子供を不安にさせないように…」
そう思えば思うほど、自分の気持ちを後回しにしてきた気がします。
でも、その中で支えてくれる人、温かい言葉、そして小さな希望にたくさん救われてきました。
「完璧な母」ではないし、強くはありません。
でも何度もつまずいて「もう一度やり直そう」と何度も立ち上がってきた、その繰り返しが “今の私” です。
決して、スムーズな道のりではなかったけれど、こうして子供たちと元気に笑いあえていることが、何よりの宝物です。
そんな私の目線で感じたこと、気づいたこと、そして ”頑張りすぎない暮らし” について綴っていきたいと思います。
生活は、戦場だった――でも救ってくれたのは「小さな整え」
正直に言うと、毎日が戦いでした。
朝はバタバタと目を覚まし、子供を起こしてご飯を用意し、保育園へ送り出して、私は出勤。
仕事で疲れた身体のままお迎えへ行き、家に帰れば洗濯物に夕飯や明日の準備にお風呂と寝かしつけ…
子供が寝た後、やっと静かになった部屋で私はひとり落ち込む。
「怒りすぎちゃったかな?」
「今日はずっとイライラしちゃってたかも…」
「今日も、全然一緒に遊んであげられなかったなぁ…」
そんなことを考えて、子供の寝顔を見ていると「ごめんね…」と涙がこぼれる日もありました。
子供が生まれてからは何にでも細かく、「○○じゃなきゃ」と完璧主義になってしまった私。
朝から晩まで休む暇もなく終わる毎日。
余裕なんてどこにもなかった。ずっと忙しなく過ごす毎日の中、笑ってるけど心はいつもギリギリ。
子供のこと、仕事、お金、時間、未来の不安。
そんな中で心がぐちゃぐちゃになってしまうこともたくさんありました。
でも、ある日思ったんです。
頑張りすぎていたのかも… 自分で自分を苦しめていたのかも… と
- バタバタの朝でも必ず子供と「いってらっしゃい」とハグする時間
- 保育園から一緒に帰ると子供が必ず言ってくれる「ママ、今日もお疲れ様!」
- 天気がいい朝は散歩をして、少しだけ部屋を片づけてみる
- 寝かしつけたあと、ママだけの ”ご褒美time”
- 休日子供と過ごす “何もしない日” をOKにする
こんな日々が私の生活のエネルギーになっています。
「私、大丈夫かも」って思える瞬間が、少しずつ増えていきました。
完璧じゃなくていい。
うまくいかない日も、自分をちょっとだけ整えてあげる。それが、私にとっての ”暮らしの再生” でした。
メイク・美容・旅。 ”好き”が私を支えてくれた。
メイクも美容も旅行も大好きです!!
だけど、子供が生まれてからは
「そんなことしてる余裕なんてない」って思ってた頃もありました。
だけどふと気づいたんです。 ”好きなこと”を諦めると、自分を見失ってしまう…って
メイクする時間も美容のケアも旅に出る計画を立てている時間も、
それは「自分を大切にしている時間」という実感に変わっていきました。
暮らしの中で、”自分のための時間”をほんの少し持つ。
スキンケアをした後、綺麗になった肌を見てHAPPYになる時間
今日はどのLIPにしようかな~??と悩む時間
その小さな積み重ねが、
気づけば、私の「心の土台」をつくってくれていたのです。