二級建築士 製図試験の勉強方法と筆記用具について解説

こんにちは土井(@takeshidoi73)です。
大阪市都島区で工務店と不動産を経営しております。
現在、2026年9月14日の二級建築士製図試験に向けて必死に勉強をしています。
正直、かなりしんどいし、寝不足になっているし、あーよし子供が寝た後にしようで一緒に寝てる日々です。
それでもやるしか無いので、今回はそんな受験生や今後二級建築士の製図試験を受講する方に向けて僕がしている勉強方法や筆記用具について解説したいと思います。
製図試験の勉強方法は資格学校の課題の通りする
当たり前ですが、僕は素人なので基本に忠実にするということを大切にしています。
そして僕が合格した経験があるわけでは無いので、講師の言う通りにやってみて量をやったのちに自分のオリジナルを作ると言うことを大切にしています。
勉強やスポーツ全てにおいて基本に忠実に行い、後でオリジナル要素を作ると言うのを僕は大切にしているので、上手くいった人を真似ると言うのが非常に重要だと感じています。
基本1トレース

目標は4時間を切ることと講師に教えてもらったので、4時間を切るまではひたすらトレースだけをすると決めて勉強していました。
それ以外は一切せずにひたすらトレースをするということを大切にしていました。
余談ですが、最初の僕の1枚目は10時間かかっています。笑
4時間を切ったら、エスキスへ
エスキス=ゾーニング、プランニングという意味で設計士において非常な役割を持ちます。
8/14日時点で僕は現在、平均的にエスキスで1時間半必要としています。
このエスキスを丁寧かつ正確に作っておいて配置を確定させておくことが設計において非常な役割を果たしていますので、僕自身も空間を作る上でまずはこの図面を作るという作業の中でエスキスを重要視しています。
エスキスの基本ができたら、オリジナルプランを書き始める
僕はセンスが無いので、初のオリジナルプランは6時間かかりました。
なんでこんな時間がかかるのか?と疑うほどセンスが無いです。
6時間の内訳はエスキスが2時間、製図が4時間でした。
結局は製図に4時間かかったのも最初のプランニングが間違っており、正確に配置(箱いれが)できなかったので途中で変更をかけてやり直ししていたからです。
つまり、最初のエスキスでプランニングと箱入れがダメだと結局は全てにおいて役に立たないということになります。
筆者の土井の勉強方法=つまり根性論、量をやる

僕は正直頭はいい方なのですが、建築学科の学生に比べて不器用で字が汚いというのが今回で分かりました。
ということは、僕の強みは何だろうか?それは実務を経験しているということです。
時短できる箇所を時短して、プランニングや組み合わせに関しては実際に実務でcadを触っているという強みを活かそうと考えました。
しかし、今現在、8月14日時点では不器用でカッコつけたことは言えないだろうということが確定しているので量をやるということを決めています。
二級建築士の製図試験合格者の作図量は?

合格までに作図を平均して30枚しているケースが多いようです。
僕で今、部分詳細や立面、トレースを含んで16枚。
まだ足らないので試験までに50枚以上、目指せ60枚以上を目指して頑張ります!!
現在8/14日時点で18枚なので、50枚は簡単に行くかなと思っています。
製図試験に向けて購入した筆記用具について

- ムトー 平行定規(UM-06N8) 47,500 円
- 製図用ブラシ
- バンコ特殊三角定規(25cm)
- 製図用具ケース(DP-A4)
- 勾配定規
- 三角スケール 30cm、15cm、5cm
- シャープペンシル 0.7mm 0.5mm 0.4mm 0.3mm
- ボールペン 4色ペン
- クリック式マーカーペン 5色
- 時計
- 三角定規 30cm
- マスキングテープ
- 製図用紙※日建学院のフリーペーパーが使いにくい
ざっくり合計7万くらいかかります。
製図受講料以外にこれがかかるので、かなり罠です。笑
【A】 日建学院オリジナル平行定規A2 DXM-603もありましたが、僕は回し者では無いので、安いやつではなくムトーを選びました。
個人的に大事なのは、シャープペンシルです。
枠線やいろんなところで0.7mm2Bを使って、別の薄く箇所では0.5mmのHBと学びましたが、使い物にならず僕はこの通りしてたら濃すぎて話になりませんでした。

しかし、女性はこれでも構わないと思うし、薄いと言われる方が多いので考えてやるべきかもしれません。
最初の10枚くらいで自分にあった製図用のペンを見つけて下さい。
僕はシャーペンの0.5mmのHBで写真のように濃いですから。笑
この製図筆記用具については別ページでまた詳しく解説させていただきます。
締め:二級建築士の需要と就職について
近年、住宅リフォームや既存住宅のリノベーション需要が急速に高まる中、二級建築士の存在感が一層強まっています。
戸建て住宅や小規模店舗などを扱える二級建築士は、地域の工務店やリフォーム・不動産事業を展開する企業にとって、設計・施工からお客様への提案まで幅広く現場を支える即戦力として欠かせない存在です。
しかし、一方で本当に施工内容を踏まえて図面を書ける人が本当にいないのが現状です。
そして、簡単な平面図だけではcadオペだけで十分という会社が多く、業界的に年収が低いのが現状です。
一方で、業界全体の採用事情は「深刻な人材不足」が続いています。
高齢化によるベテラン設計士の引退が進む一方、若手層の獲得競争は激化しており、単に求人票を出すだけでは応募が集まりにくいのが現状です。
しかし、即戦力を求められる一方で実務経験の無い建築士はプランニングを実務に合わせて作成することは不可能に近いことです。
そうした中、特に需要を高めているのが、設計知識に加えて不動産領域の視点を持ち、物件探しから施工までをトータルに提案できる人材です。
実際に不動産売買や店舗テナント事業を自社で一貫して手掛ける企業では、ワンストップでお客様の理想をカタチにするキーマンとして高く評価されています。
今後は図面を書けるだけでなく、現場の理解がある、現場の管理、積極的な協力、許認可の知識があるということも建築士に求められるでしょう。
図面を書いているだけでは、需要がある建築士でも求められている人物像では無いというのが現状です。
弊社では、実務未経験の方からでも1から建築士として簡単な平面図、展開図、設計プランから教えることを大事に指定います。
設計の経験と実際の現場の声が見えなければ本当の建築士にはなれません。
実際に弊社の求人内容です。
ご興味のある方はご覧ください。

勉強道具は時間への投資
この製図試験というのは勉強環境と時間を作るスケジューリングが絶対に必要です。
この2点は切っても切れない条件なので、この2点を確保することが試験の鍵になります。
そして、その勉強時間の時短を狙えるのが道具です。
お金はかかりますが、勉強机と筆記用具は自分にあった最高の条件で勉強環境を作って下さい。
応援しています。
一緒に頑張りましょう!
土井
