【2026年受験合格者】が語る二級建築士の学科試験に必要な勉強時間

こんにちは土井(@takeshidoi73)です。
大阪市都島区で工務店と不動産を経営しております。
先日、日建学院の速報ですが無事に二級建築士の学科試験を合格した速報がありました。
僕の合格までの勉強時間は300時間ほどでしたが意外と簡単だったなというのが正直な意見です。

計画 20/25
法規 24/25
構造 22/25
施工 19/25
合計85点を取りました。
これは全部の6割を獲得する試験と総合得点を求められる試験ですので、正直一つだけできればいいというわけではありません。
また、前提として僕は日建学院という資格学校で勉強をしている上での結果なので、正直独学では無いので前提として資格学校に行った上での合格目標時間なので、10ヶ月間の勉強時間を想定で選定します。
この実体験を踏まえて勉強時間や勉強方法についてお話していきたいと思います。
学科試験に必要な勉強時間は500時間前後

正直、偏差値や地頭でも正直変わりますが、1ヶ月で50時間は確保することを目指して、10ヶ月かけて500時間を目指すことを推奨します。
私自身、建築が大好きで工務店の経営者、尚且つ不動産会社経営者で宅地建物取引士でもありますので、最低限の知識や頭に入りやすさも僕は良かった方です。
結果的に300時間ほどしか勉強していないので、上記の条件が当てはまるような方は僕のような勉強量でも可能かもしれません。
ただし、前提として僕は偏差値60くらいで勉強はどちらかというと好きな方で、尚且つ建築が大好きということもあるので、一緒にはしないほうがいいです。
この背景を踏まえるとまずは触りとして、ふわっと理解するための時間で200時間は必要だと考え、総時間500時間と記入しております。
毎月、毎週で何時間の勉強時間を確保する必要があるのか?
個人的に建築学科卒業程度の方や、勉強が苦手という方を前提に話すと、次の時間を推奨しております。
- 週12時間/月48時間 最低限の知識がある方
- 週20時間/月80時間 素人で偏差値が自分で低いと思う方
この時間12時間から20時間を週ですることを推奨しております。
48時間であれば10ヶ月で480時間、80時間であれば10ヶ月で800時間ということになります。
何ヶ月前から勉強を開始するのか?

僕は10ヶ月前から推奨しており、個人的には絶対に落としたくない力学を理解することをお勧めします。
これは計算問題なので、計算があっていれば絶対に正解です。
また最低でも半年前から勉強している人がほとんどで、勉強ができる自信がない方、時間を多く確保できない方は自分なりに計算して毎日勉強することが大切です。
勉強方法とスケジュール感
僕は最初に映像講義を本講義が始まるまでに全て見て、過去問の勉強を先にしていました。
その上で最初の本講義だったので理解力が高い状態で授業に常に挑んでおり、勉強した上で資格学校に通うという方法をとっていました。
また、個人的に勉強は計画性が必要だと考えているので、まずは自分自身が勉強時間を確保できるのか?
学校さえ行けば受かると勘違いしていないか?という点を改めて考えてください。
資格試験には資格学校を使う必要があるのか?行けば受かるのか?
資格学校で有名なのは下記の通りです。
- 総合資格
- 日建学院
- TAC
まず大前提で言うと、高いお金を払えば二級建築士の試験を受かるってのはまず無いです。
自分で時間を使って、勉強時間を確保することが大切で毎日それを繰り返すメンタル、そして環境が必要です。
それができないと基本的に資格というものは受かりません。
学生の時はできたいたのにという人がいたら、それは暇で誰かがお金をくれたり、そもそも勉強できる環境があったということをご理解ください。
なんせ、僕が元アスリートですから学生時代は練習環境が整っていますが、社会人になってからは自分で時間を作ってトレーニングや稽古に励んでいるので、学生という職業は恵まれているんですよ。
また、意外とお金を払ったのに続かないという人もたくさんいます。

皆さんの心が折れやすいインデックス作業です。

また、線引きもあるので、これだけで1週間くらいかかるので心が折れる人がいます。
1000ページくらいありますので。
二級建築士に合格できない人の特徴まとめ
- 勉強時間を確保する努力をしない
- 家に環境がないと言い訳をする
- 仕事が忙しいと言い訳をする
- 家族を理由に勉強しない
- シンプルに遊んでいる
- 毎日継続することができない、週末だけ頑張るようなタイプ
- 資格学校でお金を払って満足するタイプ
- 自分の能力を客観的に見ることができない人
- 勉強よりも仕事や他の趣味を優先する人
- 会社の環境や上司のせいにして他責な人
- 建築士になりたい動機を再確認できない人
このような特徴があると思います。
僕は、合格する人は移動時間でも勉強してるし、暇があれば単語帳をしてるし、休憩時間も勉強をしているし、会社でも優遇されるためのパフォーマンスや普段の業務をこれでもかというほどやっているため、逆に上司に認められます。
僕自身は経営者でベンチャー企業なので、仕事にフルコミットで休みも無いし、家族もいるし、時間もない中、夜中や早朝、移動時間、子供の診察時間、音声、読書全てを費やしています。
おすすめの資格学校と筆者が通った資格学校
僕は日建学院に通って、いま製図試験を受講しています。
正直、不器用で字も汚いし毎日人の倍やるしか無いと言い聞かせています。
合格まで30枚作図と言われているので、僕は60枚しようと思います。
それはさておき、日建学院に通って良かった点と話せる範囲で特徴についてお話しします。
日建学院の勉強方法は基本的に映像講義で、ポイントポイントでくる講師に質問をするという形です。
そのため、自分で勉強できる能力が必ず必須です。
それも踏まえてこの日建学院に通って良かったなと思う点と、デメリットを簡易に箇条書きします。
良かった点は下記の通り
- 映像講義なので、万が一受講できなくても見直すことができる
- 総合資格に比べて少し安い
- オンライン系に強いので、かなり楽
- 勉強教材が整っている
- 過去問が充実しており、テキストも分かりやすい。
※試験にもよく出ました
悪い点というかここが苦労するという点を下記に記載します。
- 映像講義や、自主学習がメインなので日建学院の仕組みに慣れるのに時間がかかる
- 自分でできない人、個別指導のような感覚で教えてもらいたい人は不向き
- 予習と復習が必須で、映像講義はペースが早いので置いていかれやすい
- 宿題と予習宿題が豊富なので、勉強時間の確保が必須
- PCやスマホが苦手な方は不向き
こういった内容も踏まえて自分に最適な資格学校や勉強方法を選定してくださいね!
二級建築士の需要と採用事情について
近年、住宅リフォームや既存住宅のリノベーション需要が急速に高まる中、二級建築士の存在感が一層強まっています。
戸建て住宅や小規模店舗などを扱える二級建築士は、地域の工務店やリフォーム・不動産事業を展開する企業にとって、設計・施工からお客様への提案まで幅広く現場を支える即戦力として欠かせない存在です。
しかし、一方で本当に施工内容を踏まえて図面を書ける人が本当にいないのが現状です。
そして、簡単な平面図だけではcadオペだけで十分という会社が多く、業界的に年収が低いのが現状です。
一方で、業界全体の採用事情は「深刻な人材不足」が続いています。
高齢化によるベテラン設計士の引退が進む一方、若手層の獲得競争は激化しており、単に求人票を出すだけでは応募が集まりにくいのが現状です。
そうした中、特に需要を高めているのが、設計知識に加えて不動産領域の視点を持ち、物件探しから施工までをトータルに提案できる人材です。
実際に不動産売買や店舗テナント事業を自社で一貫して手掛ける企業では、ワンストップでお客様の理想をカタチにするキーマンとして高く評価されています。
今後は図面を書けるだけでなく、現場の理解がある、現場の管理、積極的な協力、許認可の知識があるということも建築士に求められるでしょう。
図面を書いているだけでは、需要がある建築士でも求められている人物像では無いというのが現状です。
実際に弊社の求人内容です。
ご興味のある方はご覧ください。

建築士を目指している人に向けて
僕はマイナス的にこのような人たちが試験に合格しない!ということばかり記載していましたが一番大切なことがあります。
それは、なぜ建築士になりたいのか?これを思い出してください。
あくまでも建築士になるということは手段です。
その後の目的があるはずです。
なんでも構いませんよ。
- かっこいいから憧れている
- 女の子にモテたい
- 給料をあげたい
- 転職に活かしたい
なんでもいいと思います。
僕は応援していますし、相談はいくらでも乗るので大阪市の都島区の事務所まで遊びに来てください。
一緒に頑張りましょう。
僕はもう一級建築士の学費も払いましたよw
