2026年度の二級建築士試験結果と勉強議事録

こんにちは土井(@takeshidoi73)です。
大阪市都島区で工務店と不動産を経営しております。

先日、私ごとですが、二級建築士の1次試験を受けました。
速報による結果なので、詳しくは分かりませんが、日建学院の速報では無事に合格でした。

実際に工務店を経営しながら二級建築士の試験を受けて、どのような過程でいつから勉強したのか?
実際の勉強時間は?、二級建築士の需要は?就職による価値観、資格の需要も含めてお話ししていきます。

また、今回のお話は2026年に受講した経験を元にした僕の実体験です、

目次

日建学院の合格点速報の結果と合格ライン(合格推定点)予測について

2026年の学科試験の合格基準点は、例年通りの「原則的な基準点」に落ち着く可能性が非常に高いと予測されています。

合計・科目目安となる合格基準点難易度の傾向
総得点60点以上(100点満点)全体として大きな崩れはなく標準的
計画13点以上やや易しい〜標準的
法規13点以上やや易しい〜標準的
構造13点以上標準的〜やや難しい
施工13点以上標準的〜やや難しい

二級建築士の学科試験は、各科目13点以上かつ合計60点以上が「原則の合格ライン」となっています。
特定の科目が極端に難化・易化した場合にのみ補正(引き下げなど)が行われますが、2026年度は構造や施工にやや手応えのある問題が見られたものの、補正が入るほどの極端な変動はないという見方が有力です。

試験時間とスケジュール試験場所での注意点、当日の持ち物など

大阪での試験会場の2026年は大阪経済大学 大隅キャンパスでした。
住所は、 〒533-0015 大阪府大阪市東淀川区大隅2丁目2−8
最寄駅は、・阪急京都線「上新庄」駅、徒歩約15分・大阪メトロ今里筋線「瑞光四丁目」駅、徒歩約2分・大阪シティバス「大阪経大前」「大経大正門」下車すぐ

と大阪経済大学ホームページに記載があります。
ここで二級建築士の試験が開催され、朝から日建学院と総合資格の2社がひたすら即答や解答サンプルを配ってくれています。

速報はこの方々がくれるパンフレットのQRコードから入ることができますよ!

当日は、車は受験証にも書かれているように推奨されていません。
その理由として、車で来る人が多いので遅刻する可能性が高いからだと思います。
実際周辺の駐車場を見ると、1時間前から満車になっていますので、なるべく公共機関の電車のほうがいいかなと思いました。
※僕は1時間前に現地付近で待機してました。

他にも近くにコンビニはありますが、お昼ご飯を持っていくことをお勧めします。
僕は上新庄のマクドナルドに行きましたが、時間がもったいないような気がしました。

また、持ち物は
・筆記用具(消しゴム×2、鉛筆orシャープペンシル×3本)
・電子機能なし、時計
・個人的にはハンカチ
・おにぎりや弁当、飲み物

これくらいあったほうがいいですし、お昼ご飯は1時間ほどなのでサクッと食べれるものの方がいいです。
合わせて、お手洗いに行った際に紙が汚れる可能性があるので、ハンカチも持っていく方がいいですよね。

また、試験は朝の9:30から着席して、終わるのは17:30近くなるので1日予定を空けていてください。

二級建築士の勉強時間の実体験、勉強時間は300時間で合格

計画 20/25
法規 24/25
構造 22/25
施工 19/25
合計85点を取りました。

正直、工務店の経営者なのでアドバンテージがとか思う人もいますが、正直現場の知識はイメージを作るのに役立つだけで学科と全く関係ないのでこの感覚で受講した現場関係の職人は苦労すると思います。

僕自身、日建学院に通っていたほか、週6時間くらいは勉強しましたかね?
そしたら担当者さんにそれで合格してるのはあなただけだと怒られたので、個人差はありますが最低でも12時間は1週間で確保する必要があるようです。

資格学校を使うべきなのか?

初心者に近い人、建築学科に卒業したけどブランクが長い人は資格学校に通うことをお勧めします。
僕はお世話になっている方が日建学院卒業ということもあって、否応なしで日建学院でしたが、総合学院もありますし、僕の知り合いもいるのでどちらでもいいのではないでしょうか?

大きな違いは、金額と勉強方法です。
日建学院は少し費用は安いが、映像講義で講師はポイントで来てくれて質問は学生サイトからできるようになっています。
対面で細かくではないと納得できない、自分では勉強の努力ができないという方はお勧めしません。

あんな高いお金を払って途中で来なくなる人がいっぱいいますから。

総合学院は講師が常についている、授業がメインのいわゆる学校のようなイメージです。
日建学院よりも講師がいるという点で全く違います。

どちらがいいかは本人次第ですが、どちらに行っても仕事が忙しいという言い訳はせずに通い切るということが大切です。

二級建築士試験勉強開始、初心者の勉強方法

今回、僕が意識していたのは宿題をしてから講義後に帰るということを意識していました。
そのため、1週間にある宿題は過去問だけだったので、正直楽勝だったんですね。

勉強開始は1年前の11月からまずは過去問からスタートして全部に触れるということを自主的にして上で、授業の開始が12月だったのでそれに向き合っていました。

法規の法令集の線引きに関しては年末年始に終わらせて勉強の時間の妨げにならないことを意識していました。

また、学校では毎回テストがあるのですが、クラスで常に1番から3番以内をキープしていました。
過去問はテストまでに最低でも2週してから受けるようにしていたのが良かったのかもしれません。

二級建築士試験の半年前からの試験中盤の勉強方法

正直、上記と変わっていませんが、過去問をする量を増やしました。
正直最終的に見ると10年分の過去問をまとめてくれた日建学院の法令集を7周くらいは余裕でしていましたが、それでも理解という部分では弱かったなという印象です。

二級建築士試験直前の1ヶ月前からの勉強方法

一般的な人は弱点はまず無いように事前の模試で最低でも平均20点は欲しいところです。
正直、法規は勉強に時間がかかるのですが絶対に裏切らない科目ですので、試験で20点以上は最低でも獲得したいんですよね。

防火関連と採光関連が特に難しいので、そこをどうやって理解するかという点が非常に重要で、試験1ヶ月前は忘れないように過去問で記憶をキープして、施工と構造を僕はテキストの理解という事に時間を使いました。

結果的に理解がないと応用編が解くことができないので、ここが重要かなと最後は思いました。
ちなみに試験は過去問が中心なのですが、微妙に違うという点から理解していないと解けないです。

やはり理解するということが大切なので、最初の講義からテキストをやっとけばよかったと僕は後悔していました。

受験勉強に使った資格勉強は日建学院の二級建築士のスーパー本科に受講

僕は660,000円を支払って、日建学院のスーパー本科を受講しています。
実は僕、このコースを受講するのは2回目で、1回目は家庭の事情で行くのをやめました。
結局は言い訳なので、ここに時間を使うという覚悟と最後まで通い続けるということが大切だと僕はこの試験を通じて学びました。

もし、資格学校に通う人は次の言い訳が出るでしょう。

  • 仕事が忙しい
  • 時間がない
  • 今日は〇〇で行けない
  • 勉強時間がない

このような言い訳が常にあります。
僕は当時、創業して間もなく寝る間もなかったのですが、それでも家族を優先していくことをやめました。
しかし、2年間ずっと後悔していて、もし2年前に資格を取っていれば今頃一級建築士だったかもしれない。

管理建築士も獲得して来年には設計事務所を開業できたかもしれないと考えると鬼後悔していました。

僕はもし、資格学校に行く人言える言葉、人生を変えたい、挑戦したいという人に向けて言いたいことがあります。
「資格は今すぐはいらないが、将来に向かって役立つ一生なくならない事実」
これに限ります。
そして、時間は何かを犠牲にする必要があります。
僕は会社の新規営業をストップし、社員に全てを任せるという選択をしました。

二級建築士の就職需要と実際に雇用する側の意見

正直、一般的なゼネコンや設計事務所では資格だけでは需要は少ないです。
もちろん許認可の役に立つので最低限の力の証明にはなりますが、実務経験ができないと役に立ちません。
中小企業でしたら、許認可取得に役に立つので、その分では重宝される可能性がもちろんあります。

それでも、資格取得後がスタートだと思ってください。
免許が無くて図面が書ける人は山のようにいるので、その人たちに馬鹿にされてしまいます。
結局は会社では、資格よりも実務ができる人が重要なので、資格を持って満足するのではなくそこからがスタートだということを理解して努力する必要があります。

二級建築士の資格を取る事によって得れる知見と社会的需要

二級建築士を獲得する事によって、最低限の知識を得られるので正直現場のイメージでは最低限の知識がある人ですね。
これくらいの感覚です。

正直、現場に行って見てみるとおさまりを含めて理解できないことが9割だと思います。
しかし、最低限の知識があるのと無いのでは全く違うので、必ず一般的な会社に入社するにも未経験者という扱いではないので需要はあります。

今後建設業界は人手不足がますます進みますので、その中の中心に建築士はいます。
そして、僕たちは責任と自覚を持って、建築士がさらに上を目指すことが社会にとっても良いことだと個人的には思っています。

【無資格OK】当社では建築士と施工管理を募集中

当社はベンチャーの工務店ということもあって年齢層が非常に低いです。
そのため、経験が無いという事に抵抗がなく、とりあえずやってみる、挑戦するということを大切にしています。

建設業界はすでに年齢層が高くなかなか馴染めないという方ももちろんいますが、当社のメリットは年齢層が高すぎないことから若い人でも活躍できる環境が整っています。
また、代表である私も34歳ということもあって、若手に活躍できる環境を用意することを意識しています。

街の工務店ですが、店舗をメインに工事を行なっており当社が施工した会社が地図に刻まれる面白さ、実際に工事を終えて施工した店舗に遊びにいく楽しさというのは当社ならではの体験と経験ができる会社です。

また、施工管理だけでなく代表である私が常に勉強しているということもあって、資格勉強を教えることはもちろん、施工の知識、設計の知識、現場の知識、デザインの知識まで実際に学ぶことができます。

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最後になりましたが、当社は日々規模拡大している会社です。
楽をしたいという人には向いていない会社ですが、何かを成し遂げたい、挑戦したいという人にとっては最高の環境があります。

年齢、経験は関係ありません。

そして、僕もそのような人と一緒に仕事がしたいと考えています。
そのような人が応募してくれる人をお待ちしています。

代表取締役 土井健史

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