こんにちは土井(@takeshidoi73)です。
大阪市都島区でリフォームリノベーション専門店と土地建物の買取/再生の事業をしています。
大阪のベンチャー企業として毎日、いつか日本を代表するような”地名に名が残るものを作る”という思いから人生をかけて事業を行っています。
最近尋常ではないくらい、会社へのお問い合わせが増加しているのでありがたいことに10月も仕事で埋まってきていますが、毎日埋まっているわけではないので隙間を見て動いているので、ありがたいことです。
当社にくるリフォームのお問い合わせには、都島区、城北公園通り、旭区、城東区の方からのお問い合わせが増えている様に感じます。
ありがたい限りですが、こんなにもリフォームを考えているお客さんがいるのだなと驚くことばかり。
今多いのが、知り合いが工務店をしている、職人をしているから安心という意見に対し、身内に頼んでいるが見に来てくれない、すぐに動いてくれない、という様々な意見があります。
では、簡単にこれらを紐解いていきましょう。
知り合いの職人に直接依頼するメリット
- 単価が安くなる
- 心の距離が近くなる
- 知っているので安心
この様なメリットがあるのに対し、最低条件として知人で職人をしているという条件があります。
基本的に職人は専門性の高い職種で分かれているの1人で全ての仕事ができるわけではありません。
専門の職種のものが動くので、結局は大きい工事の場合知人の職人が他の業務の段取りを組む必要があります。
知り合いの職人に直接依頼するデメリット
- 職人が故に普段付き合いのある工務店の仕事や他の仕事が優先される
- いざという時に動けるかというと、既存の取引先を優先し、問題があった際はそこは対象外となる
- 契約書、見積もり、図面、現場管理、他業種の材料発注、職人との打ち合わせ、商材提案ができない
これらのデメリットが目立ちます。
職人は、作業以外の細かいことができないというか、総合建築をしたことがないのが普通です。
基本的にこれらの仕事は工務店の仕事になるので、職人の総合建築は段取りが悪く失敗につながりますので、知り合いに頼んで失敗したという話は多々あり、なんかあった時に言えるのではなく、言いにくいという意見が多数です。
実際に話を聞くと、身内や知り合いだから安くしてもらえる、信用できると思い、依頼したが結局来てもらえないという人が多く、自分が信用して依頼したんだからそんなもんでしょという感じです。
そのため、僕個人の感想では知り合いだから、身内だからという感情は一切捨てています。
仕事を請ける以上全てお客さんで、そこにサービスなどは一切なく金銭の対価という責任のもと僕はプロとして仕事をするべきだと思っています。
そこに知り合いや身内などの甘えはいらないと思っています。
また、工務店に依頼するデメリットは次のとおり
- 職人より会社のため金額が高くなる
- 工務店にも当たり外れが多い
- ブローカーももちろんいる
不動産(お家)の購入は基本的にどこの不動産屋から購入しても手数料は同じですが、工事に関しては全員が同じ金額ではないというのが特徴で、厳選して選ぶ必要があります。
とりあえず安い業者を選んでという発想は、スーパーの買い物ではないのだからきちんと選ぶほうがいいと個人的には思います。
安いものには基本的に何か理由があります。
また、自分が安心して住む家なのだから、スーパーには申し訳ありませんが、一生残るものには僕だったら街のスーパーより百貨店か高島屋のものを買います。
なぜなら、自分の子供や孫のお祝い事にはお金をかけませんか?
家はそれほど重要なものだと僕は考えています。
工務店に依頼するメリット
- 契約書、見積もり、図面、現場管理、他業種の材料発注、職人との打ち合わせ、商材提案を全てしてもらえる
- 工事が終わるまで、安心して待つだけで済む
- 会社なので、何かあった際に対応をしてくれる
基本的に工務店とお客さんは責任施工(工事請負契約)を交わしての仕事になるので、その他の感情は入っていないため必ず仕事として遂行するという意識を持って工事を行なっています。
ハズレの工務店やブローカーももちろんいるので、その点だけはご注意ください。
工事やリフォームを依頼できる会社一覧
- 工務店
- 不動産屋
- ハウスメーカー
- 大手企業
- 何でも屋さん
- ブローカー会社
様々な入り口があり、基本的に全ての会社は元請け、下請けという構造になっているので最終的には職人を多数知っている工務店に依頼するというのがセオリーになっています。
まあ、どこに依頼するかは読者の皆さんにお任せします。
当社もそうですが、工務店はお客さんを選んでいる傾向にありますので、その点だけはご注意ください。
それでは、今後の自分の未来に乾杯したいと思います。
それでは時間を大切に良い1日を!