【実体験】京橋のジャバで実践する、車を傷めない究極の洗車術

【実体験】車が傷まない洗車をする京橋のジャバで車を洗車

こんにちは土井(@takeshidoi73)です。
大阪市都島区でリフォームリノベーション専門店と土地建物の買取/再生の事業をしています。

先日、僕の愛車であるPORSCHE マカンSの洗車に行ってきました。
僕は大阪市内の都島区に住んでいるため、ここという洗車場所が見つけられず、諦めてガソリンスタンドの洗車機でいいかなと考えていたところ、車を傷めないジャバという洗車サービスを知りました。

僕が行った場所は、大阪市京橋駅の裏にある洗車のジャバ 京橋店です。
門型洗車機で洗車できる車のサイズ高さ 2.0m以下 長さ 5.0m以下 幅 1.9m以下ですが、全自動ノーブラシ洗車機3台、スプレー型洗車機2台を備えた洗車場なので、キズが付かないノーブラシ洗車を取り組んでみました。

余談ですが、ルーフキャリアがあっても高さ2.0mm以下であれば問題なく洗車が可能です。
お客様のご来店をお待ちしております!
※2024年9月30日をもちまして、洗車グッズの無料貸し出しサービスを終了しています
そのため、洗車グッズのタオルやマクロファイバーは自分で持ち込んでください。

ちなみにですが、スポンジ等はあります。

今回洗車して思ったのは、車の洗車をする重要性やどうすれば、いいのかということについて考える機会になったので、そのアウトプットを今回の記事に書こうと思いました。

目次

洗車に対する新たな視点:愛車を守るための正しい知識と実践

私は長年、愛車を大切にする中で、洗車という行為について深く考えるようになりました。単に汚れを落とすだけでなく、いかに車を傷めずに美しさを保つか?

この命題に対する答えを探し求める中で、私は京橋にある洗車場、ジャバに辿り着きました。
ここでの体験は、私の洗車に対する認識を根底から覆すものでした。多くのドライバーが陥りがちな誤解を解き放ち、本当の意味で車を守るための洗車術を、この記事を通してご紹介します。

巷に溢れる「間違った洗車」がもたらす悲劇

車を洗うという行為は、一見すると単純な作業に見えます。しかし、その中には愛車を深刻なダメージに導く落とし穴が数多く存在します。
例えば、高圧洗浄機をむやみに近づけすぎること、硬いスポンジでゴシゴシと擦ること、晴れた日の炎天下で洗車すること、そして水道水をそのまま乾燥させること。
これらはすべて、車の塗装に微細な傷をつけ、最終的には深刻なダメージへと繋がる可能性があります。

多くの人が、洗車機に入れるだけで車が綺麗になると信じているかもしれません。
しかし、洗車機のブラシは、たとえ最新型であっても、少なからず塗装面に摩擦を与えます。
また、手洗い洗車であっても、使用する道具や洗剤、そして洗車の手順を間違えれば、状況はさらに悪化する可能性があります。

洗車のたびに塗装が削られ、輝きが失われ、やがてはウォータースポットやイオンデポジットといった取り返しのつかないシミが形成されてしまうのです。

私が以前、自分の車に施していた洗車も、今思えば決して理想的なものではありませんでした。
自宅で手洗いする際も、適当なバケツに洗剤を入れ、そのまま車のボディを擦っていました。
それが原因で、ボディには無数の小傷が入り、光の当たり方によっては蜘蛛の巣状のスクラッチが見えるようになっていました。

この経験こそが、私が「車を傷めない洗車」というテーマに真剣に向き合うきっかけとなったのですね。

京橋のジャバ:洗車環境の理想形を求めて

京橋のジャバに初めて足を踏み入れたとき、私はその洗車環境の充実度に驚きました。
広々としたスペース、最新鋭の洗車機、そして何よりも目を引いたのは、手洗いスペースの充実ぶりでした。

温水が出る蛇口、豊富な種類の洗剤、そして丁寧に管理された洗車用具の数々。これらはすべて、愛車を傷めずに洗車するための配慮が行き届いている証拠でした。

特に私が注目したのは、手洗いスペースの配置と、それぞれの区画が独立している点です。
これにより、隣の車の水しぶきがかかる心配がなく、集中して自分の車と向き合うことができます。また、照明も十分で、夜間でも細部まで確認しながら作業を進めることができるのは、非常にありがたいポイントでした。

洗車場に求められるのは、ただ水と洗剤が使える場所ではありません。
いかに快適に、そして効率的に洗車ができるか。ジャバはその点を徹底的に追求しているように感じました。そして、それが結果として、車を傷めない洗車に繋がるのだと確信しました。

ジャバで実践する「車を傷めない洗車」の具体的なステップ

ここからは、私が京橋のジャバで実践している、車を傷めないための洗車術を具体的なステップでご紹介します。
この方法は、愛車の塗装を最大限に保護し、輝きを長期間維持するためのものです。

H2:ステップ1:予備洗浄と汚れの徹底除去

洗車の第一歩は、ボディに付着した大きな汚れや砂、埃を徹底的に洗い流すことです。
これを怠ると、洗車時にこれらの粒子が塗装面を擦り、深い傷の原因となります。
ジャバの高圧洗浄機は、水圧の調整が可能で、塗装面への負担を最小限に抑えながら、効果的に汚れを洗い流すことができます。

私はまず、車全体を上から下へ、そして隅々まで高圧洗浄機で水をかけます。
特に、タイヤハウスやバンパー下部など、泥や砂が溜まりやすい場所は念入りに洗い流します。こ
の時、ノズルを塗装面からある程度の距離を保ち、直接的に水圧をかけすぎないよう注意します。

次に、ボディ全体にカーシャンプーの泡をたっぷりとスプレーします。
ジャバに備え付けられている泡洗車用のガンを使用することで、均一でキメの細かい泡を生成することができます。
この泡が、汚れを浮かせて包み込み、洗車時の摩擦を軽減する役割を果たします。
泡をかけた後、すぐに洗い流さず、数分間放置することで、汚れが浮き上がりやすくなります。

ステップ2:適切な洗車道具の選択と使用

洗車において、どのような道具を使うかは非常に重要です。硬いスポンジやタオルは、目に見えないミクロな傷を塗装に与えてしまいます。
ジャバでは、柔らかいマイクロファイバークロスや、羊毛製のウォッシュミットなどが豊富に用意されています。
私は常に、これらの柔らかい素材の道具を使用するようにしています。

ボディを洗う際は、ウォッシュミットにたっぷりの泡を含ませ、力を入れずに優しく滑らせるように洗います。
洗う順番は、上から下へが基本です。
ルーフから始め、次にボンネット、サイド、そして最後に下回りというように、汚れの少ない場所から洗い始めることで、汚れが綺麗な部分に付着するのを防ぎます。

また、ウォッシュミットは、常に清潔な状態を保つことが大切です。
一度に広範囲を洗うのではなく、部分的に洗い進め、ウォッシュミットに汚れが付着したら、こまめに洗い流すか、新しいものに交換します。これにより、洗車傷の原因となる汚れの引きずりを防ぎます。

ホイールやタイヤは、ボディとは別のウォッシュミットやブラシを使用します。
ホイールにはブレーキダストなどの固着した汚れが多く、それらがボディに付着すると傷の原因となるため、必ず分けて洗います。
ジャバのホイールクリーナーは、強力ながらもホイールを傷めない成分で構成されており、非常に効果的です。

ステップ3:適切な洗い流しと乾燥の徹底

洗剤を洗い流す際も、高圧洗浄機を使用しますが、ここでも塗装面への負担を考慮し、適切な距離と角度を保ちます。
泡が残らないよう、念入りに洗い流します。
特に、ドアの隙間やボディパネルの継ぎ目など、泡が溜まりやすい場所は注意が必要です。

洗い流しが終わったら、すぐに乾燥作業に移ります。水滴がボディに残ったまま乾燥すると、ウォータースポットやイオンデポジットと呼ばれるシミの原因となります。
これらのシミは、一度付着すると除去が非常に困難であり、塗装の輝きを著しく損ないます。

ジャバには、ブロワーや吸水性の高いマイクロファイバータオルが用意されています。
私はまず、ブロワーで大まかな水滴を吹き飛ばします。特に、ドアミラーの根元やドアの隙間、エンブレムの周りなど、水が溜まりやすい場所は念入りにブロワーで吹き飛ばします。

その後、吸水性の高いマイクロファイバータオルで、残った水滴を優しく拭き取ります。この時も、力を入れずにタオルを滑らせるように拭き取ることが重要です。
タオルを頻繁に絞り、常に吸水力の高い状態で使用します。

ステップ4:保護と仕上げ:更なる輝きを求めて

洗車が終わった後、私は愛車に保護剤を施すようにしています。ワックスやコーティング剤は、塗装面を外部の刺激から保護し、汚れの付着を防ぐ効果があります。
また、光沢を付与し、洗車後の美しさを長期間維持する助けとなります。

ジャバでは、様々な種類のワックスやコーティング剤が販売されており、自分の車の状態や好みに合わせて選択することができます。私は、手軽に施工できるスプレータイプのコーティング剤を愛用しています。
洗車後の濡れたボディにスプレーし、マイクロファイバータオルで拭き上げるだけで、撥水効果と光沢を同時に得ることができます。

窓ガラスの清掃も忘れてはなりません。
ガラス用のクリーナーとマイクロファイバータオルを使用し、拭きムラが残らないように丁寧に拭き上げます。これにより、視界がクリアになり、安全運転にも繋がります。

タイヤには、タイヤワックスを塗布します。これにより、タイヤの劣化を防ぎ、見た目の美しさも向上させることができます。ジャバには、タイヤワックスを塗布するためのアプリケーターも用意されており、手を汚さずに作業を行うことができます。

ジャバでの洗車がもたらす効果:傷まない美しさの維持

京橋のジャバでこの洗車術を実践するようになってから、私の愛車の状態は格段に良くなりました。
以前は頻繁に発生していた小傷やウォータースポットはほとんど見られなくなり、塗装は常に深みのある輝きを放っています。
特に僕は外車が今回のポルシェのマカンsが初めてだったので、汚れや傷がつかないことを特に気にしております。

また、汚れが付きにくくなったことで、次の洗車が格段に楽になりました。埃や軽い泥汚れであれば、高圧洗浄機で洗い流すだけで十分に綺麗になります。これは、コーティング剤の効果もありますが、何よりも「車を傷めない洗車」を実践することで、塗装面が健全な状態を保っているからだと考えています。

心理的な側面でも大きな変化がありました。以前は洗車を「面倒な作業」と感じていましたが、今では「愛車と向き合う時間」として、むしろ楽しみに感じるようになりました。ジャバの快適な環境と、正しい洗車術を実践できる喜びが、そう思わせてくれるのです。

洗車を科学する:塗装のメカニズムと傷の発生原理

ここで、少し専門的な話になりますが、なぜ車が傷まない洗車が重要なのか、塗装のメカニズムと傷の発生原理から考えてみましょう。

車の塗装は、一般的に下塗り、中塗り、上塗り(ベースコート)、クリアコートの4層構造になっています。最も外側のクリアコートが、塗装全体の光沢と保護を担っています。このクリアコートは非常に薄い層であり、デリケートな素材です。

洗車傷の多くは、このクリアコートに発生します。洗車時にボディに付着した砂や埃、あるいは硬いスポンジやタオルなどがクリアコートを擦ることで、目に見えない微細な傷が入ります。これらの傷は、単体では目立たないかもしれませんが、無数に発生することで光が乱反射し、塗装の輝きを損ない、くすみや白ボケとして現れます。

また、水道水に含まれるミネラル分が乾燥することで発生するウォータースポットや、酸性雨や鳥の糞などが塗装面に付着し、長時間放置されることで発生するイオンデポジットは、クリアコートを化学的に侵食し、シミとして残ります。これらのシミは、通常の洗車ではなかなか除去できず、専門的な研磨作業が必要となる場合もあります。

車を傷めない洗車は、これらのリスクを最大限に軽減するためのものです。予備洗浄で大きな汚れを取り除き、柔らかい道具で優しく洗い、そして水滴を素早く拭き取る。これら一連の作業は、クリアコートへのダメージを最小限に抑え、塗装を健全な状態に保つための、いわば「予防医療」なのです。

ジャバの設備を最大限に活用するコツ

京橋のジャバは、単に洗車をする場所としてだけでなく、様々なオプションサービスや設備が充実しています。これらを活用することで、さらに効率的で、より車を傷めない洗車を実現することができます。

例えば、ジャバにはコイン式の掃除機も設置されています。洗車の合間や洗車後に、車内の清掃を行うことができます。車内も清潔に保つことで、総合的な車の美しさを維持することができます。

また、一部のジャバには、純水洗車に対応している店舗もあります。純水は、水道水に含まれるミネラル分をほとんど除去した水であり、乾燥後のウォータースポットの発生を限りなくゼロにすることができます。特に、濃色の車や、より完璧な仕上がりを求める方には、純水洗車は非常に有効な選択肢となります。

さらに、ジャバのスタッフは洗車に関する知識が豊富です。もし洗車方法に疑問点があったり、特定の汚れの落とし方について相談したい場合は、気軽にスタッフに尋ねてみてください。彼らのアドバイスは、あなたの洗車スキルを向上させる上で貴重な情報となるはずです。

洗車は投資である:愛車の価値を守るために

洗車は、単なる日常のメンテナンスではありません。それは、愛車の価値を守るための「投資」であると私は考えています。車の塗装が良好な状態であれば、その車の美しさはもちろんのこと、将来的に売却する際の査定額にも良い影響を与えます。

定期的に正しい方法で洗車を行い、塗装を保護することは、車の寿命を延ばし、劣化を防ぐことに繋がります。新車時の輝きを長く保つことができれば、買い替えの際も、より高い価値で手放すことができるでしょう。

京橋のジャバは、そのための最適な環境を提供してくれます。最新の設備、質の高い洗剤や道具、そして何よりも車を傷めない洗車を実践できる場所。これらが揃っていることで、私たちは安心して愛車を預け、そして自らの手で美しさを引き出すことができるのです。

インナーガレージを検討するのも車を保護するのに必要な投資

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【施工事例】使わない和室をビルトインガレージにリフォーム 住宅の使わない部屋をリフォームしてビルトインのインナーガレージ(ガレージハウス)を作って欲しいという要望でした。

過去に当社では、車の洗車を家でしたい、車のスペースが欲しい、バイクのスペースが欲しいということでインナーガレージやガレージハウスの施工を行ったことがあり、その中で特にガレージは車の汚れや傷を防ぐだけでなく、利便性や帰宅時の動線、すぐに帰れるという時間の節約にもなると非常に喜ばれました。

また、いらない部屋をガレージにすることで駐車場代が節約でき、施工費は高いものの10年単位で考えるとすぐに元を取れるという背景から当社のお客さんは設計から施工まで可能な土井工務店にビルトインガレージとガレージの2つを依頼してくれました。

その時のガレージが上記の記事です。

締め:傷まない洗車で愛車と長く付き合う

京橋のジャバでの洗車体験は、私にとって洗車という行為の概念を大きく変えるものでした。単に汚れを落とすだけでなく、いかに車を傷めずに美しさを保つか。この問いに対する答えを、私はジャバで見つけ、そして実践することで、愛車の状態を劇的に改善することができました。

この記事でご紹介した「車を傷めない洗車」のステップは、決して特別な技術を要するものではありません。適切な道具を選び、正しい手順を踏み、そして何よりも「優しく」洗うこと。これらの基本を徹底するだけで、あなたの愛車は必ず見違えるほどの輝きを取り戻し、そしてその輝きを長期間維持することができるはずです。

洗車は、愛車との対話の時間です。その時間を最大限に有効活用し、車を傷めずに美しさを追求する。京橋のジャバは、そのための最高のパートナーとなるでしょう。ぜひ一度、足を運んで、ご自身の愛車でその効果を実感してみてください。あなたのカーライフが、より豊かで、輝きに満ちたものになることを心から願っています。

それでは、皆様が少しでも素敵な時間をお家で過ごせるよう願っております。
質問や相談等があれば、記事を読んでくれた方に費用等はいただいておりませんので、気軽にご連絡ください。
それでは時間を大切に良い一日を。

土井工務店 代表 土井健史


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