こんにちは!
大阪市都島区にある土井工務店の事務スタッフです。
今日は、都島区で生まれ育った私が実際に中学生、小学生の子供を育てている中で「こんな小学校があったの?」「この小学校へ通わせればよかった…」そんな実際に感じた経験をもとにおすすめの小学校3つ紹介したいと思います。
地元民目線!都島区のおすすめ小学校3選
ここからは都島区で生まれ育ち、現在もなお都島区で子育てをしている私が感じた昔とは違う今の良いところや経験をもとにおすすめの小学校を紹介します。
大阪市立中野小学校
中野小学校はIT系に特化されていて最近ママ友界隈でとても注目を集めている小学校です。
1年生から少しづつプログラミングがどんなものなのかということを学び、高学年に上がるにつれて本格的にプログラミングに触れ合うカリキュラムを実施しています。
プログラミングの知識が現代の社会を生きていくうえで必須となるスキルだといわれていますよね。
IT専門の先生から教わることでプログラミング的思考を育む力を養いながら、IT化の進化に伴い、子供の人生を考える親の気持ちとしては学校へ通っている中で将来の選択肢が増えるのは嬉しい!と話題になっています。
大阪市立高倉小学校
高倉小学校は情操教育に特化されている小学校です。感受性が豊かな時期から始めることが大切で、他者への思いやりや共感、協調性など豊かな心を育み『ともに幸せに生きる力』を育てながら人間性を高めるという教育方針に力を入れているようです。
中学生になってからの突然な広いテスト範囲にも対応できるように、小学生のうちから自分でまとめられる力をつけられる教育しているみたいです。
高倉地域は住宅街も多く、人数も多いですが友渕小学校ほどマンモス校ではなく、最近工事もして校舎もとてもきれいです。
大阪市立内代小学校
内代小学校は最近子供の数が増えている学校です。
私が子供の頃から1学年1クラス。中学校は高倉小学校と合併し高倉中学校になります。
ですが最近子育てしやすい地域、尚且つ経験豊富な教員が低学年を担当してくれたり、教員が生徒一人一人に向き合える時間が多いなど小規模ならではのアットホーム感が高い評判を呼び、1学年2クラスに増えました。
都島区の保育園の中で、アスクうちんだい保育園や内代まつのはな保育園がママ友の中で人気を集めており、そのまま地域内の内代小学校へ行く子供たちが多いようです。
都島区で選べる9つの小学校
- 大阪市立中野小学校
- 〒534-0027 大阪府大阪市都島区中野町3丁目10−5
- 大阪市立高倉小学校
- 〒534-0011 大阪府大阪市都島区高倉町3丁目3−10
- 大阪市立内代小学校
- 〒534-0013 大阪府大阪市都島区内代町3丁目4−6
- 大阪市立友渕小学校
- 〒534-0016 大阪府大阪市都島区友渕町1丁目3−123
- 大阪市立桜宮小学校
- 〒534-0024 大阪府大阪市都島区東野田町1丁目10−19
- 大阪市立東都島小学校
- 〒534-0021 大阪府大阪市都島区都島本通4丁目24−20
- 大阪市立都島小学校
- 〒534-0021 大阪府大阪市都島区都島本通3丁目10−3
- 大阪市立淀川小学校
- 〒534-0001 大阪府大阪市都島区毛馬町3丁目5−39
- 大阪市立大東小学校
- 〒534-0001 大阪府大阪市都島区毛馬町2丁目11−111
このように学校によって様々な特化された部分があるので親心としては悩みますよね…。
ここまで小学校を紹介してきましたが、そもそもどうやって選ぶの?と疑問に思いますよね。
実際、どのように選ぶと思いますか?
今は選択制!!
実は今、小学校・中学校を選ぶことができます!
もともと子供たちが就学する市立の小学校、中学校は住所による通学区域に基づいて指定されていますよね?
大阪市では、市立の小学校・中学校に入学する場合、住んでいる住所地により通学する学校(通学区域校)が決まっています。 学校選択制は、小学校・中学校に入学する際のそれぞれ1回のみ通学区域校以外の学校を選択することができ、各学校が受け入れ可能な人数の範囲内であれば、希望する学校に入学することができる制度です。
学校選択制の対象学校は”隣接する区内の市立小学校”なので都島区にお住まいでしたら都島区内すべての小学校から選択することができますよ。
学校選択制とは、居住地域の通学区域にとらわれず、公立小学校・中学校を自由に選べる制度です。子どもを育てるママさんパパさんたちのニーズに応えるために導入され、教育の選択肢を増やすことで子どもたちの教育環境を改善することを目的とされているみたいです。
もし、希望する人数が受け入れ可能な人数より多ければ抽選になるみたいです。
詳しくは大阪市のホームページ「指定校変更・区域外就学について」をご覧ください。
小学校入学前に親が知っておくべき!準備ベスト3
毎日子育て、家事、お仕事…
それだけで一日中大変なのに、一大イベント卒園式に入学式の準備。
- ランドセル
- 筆記用具
- お道具箱
- 制服、体操服
など…。必要なものを揃えると次に待っているのは名前との闘い…ひとつひとつ名前シールを貼り、たくさんの書類や教科書、持ち物すべてに名前の記入…。世の中のママさん本当にお疲れ様です。
でも待ちに待った大切な子どもの晴れ舞台!私の母もこうしてこんな思いで準備してくれたんだなと色々と思うことがありました。
少し寂しい気持ちもありながら、ここまで成長してくれた喜び、これからの明るい未来にとても嬉しい気持ちになりますよね。
今回は私自身が必要だなと思った「誰も教えてくれない小学校入学前の準備ベスト3」を紹介したいと思います。
1位 家(距離、広さ、収納場所など)
小学校へ入る前に整わせておきたい部分、第1位は家です。
1.距離
例えば、この学校へ通いたい!と思ったものの、ここから通わせるには少し遠いな…小学生だとはいってもこの距離を1人で登校させるには不安…かといって下の子もまだ小さい、出勤時間が早くて毎日送れない…
そんな不安や心配が過りますよね…。
まだ小さな子供の足で遠い場所から学校へ通うのは親子共々大変です。学校選択制は実施されていますが、やはり指定区域内の子供たちの優先で人数の兼ね合いなどもあるので希望者の中から抽選になります。実際人気の小学校には中々入れないといったママさんの声をよく聞きます。
なので、小学校入学前にまずはお家探しから始めましょう。
都島区内は治安もよく、子育てをしやすい環境でとても人気エリアなので都島区内の小学校へ通わせるために色んな地域からファミリーが集まっています。
2.広さや収納場所
小学校6年間の成長は本当に凄まじいです。身長も体格も大きくなり、服が大人サイズくらいまで成長する子もたくさんいます。だんだんお兄さんお姉さんになってきて一人部屋が欲しくなったり、ランドセルや教科書、体操服、絵具セット、習字セットなど様々なものが年々増えてそれらの管理や置く場所が必要になります。
私自身、親子3人で2LDKに住んでいますが広さが足りず収納スペースがなく、ストレスを感じたりします。
”部屋の乱れは心の乱れ”というように散らかった部屋は心も乱し、収納が整えば自然と片づけられる。住まいが整えば、心にも余裕が生まれます。
子供たちがお家へ帰ってから片づけたり、整理しやすい導線を作ってあげることで子供たちも自然とお片づけをしてくれるようになり、毎日片づけられたという達成感を得ることもでき、子供にとっても親にとっても心の余裕ができて、本来片づけに費やす時間がないことでストレスフリーに素敵な親子時間を過ごせることができます。
入学前の今のうちにお家を探して購入したい…。
お家の中を子どもたちと私たちの為にも整えたい…。
どれくらいなのか予算が気になる…。
など、土井工務店のInstagram@doikoumuten
こちらからいつでもご相談承りますのでお気軽にお問い合わせくださいね。
私も早く、綺麗に片づけたり管理しやすいようなお家に住みたいなぁ~
2位 車や自転車
先ほどもお話しした通り、指定区域内、外どちらにも交通面で便利な車や自転車などは子供の送り迎えに必須ですよね。電動自転車も私の中ではマストアイテムです。
子供が保育園へ通いだした日から毎日の相棒です。これは保育園・幼稚園へこれから通う子供がいるママさんにもおすすめですね。
子供が大きくなるとはずしてしまいがちなチャイルドシートやレインカバーもも次の子の時のためにそのままにしておくと色々使えるので便利ですよ。
今では、ほとんどのママさんが持っているとは思いますが、私は1人目の子の時は電動タイプではないママチャリを買ってしまい、そのあと結局電動自転車へ買い替えたのでとても後悔しました…。
電動自転車の値段を見ると、パッと購入できる金額ではないですよね…。でもその金額の価値以上に必ずママさん、パパさんを助けてくれます。
なので、もし購入を考えている方は電動自転車のママチャリがおすすめです!!私が気に入っている電動自転車はPanasonicのGyuttoシリーズです。
3位 仕事
小学校へ入学すると学校にもよりますが大体4時間授業そのあと給食を食べて時間的には大体13時半頃に下校です。こちらも学校にもよりますが家が近いグループで一緒に登校したり下校する登下校班というものもあります。
下校班で子どもが帰ってくる時間には家にいないと…。一緒に歩きながら学校から家までの道のりを教えたい。帰り道、不安だから迎えに行きたい。新しいお友達ができるまで迎えに行ってあげたい。などいろんな家庭があるようにいろんな悩みや考えが増えます。
幼稚園や保育園などでは延長保育など仕事の時間に合わせて保育をしてくれるので、正社員やフルタイムで働いているママさんパパさんにとっては小学校の下校時間が悩みどころですよね…。
実は、小学校の中にも保育制度があるんです!
大阪市では児童いきいき放課後事業(愛称「いきいき」) が実施されています。ただし、保育が18時までなのでお迎え等時間的に難しいママさんパパさんは民間学童保育へ通わせます。大阪市外でも同じような制度や民間学童保育などたくさんあるのでぜひ調べてみてくださいね。
締め
子供たちも新しい環境に慣れるまで大変で体力的にも精神的にもとっても疲れて帰ってきます。
クラスにお友達が一人もいない…、新しい友達出来るかな?今まではたくさん遊べたけれどいきなり1時間程度椅子に座り、静かにしながら先生の話を聞いて勉強をする…。このように初めてのことだらけで不安と緊張の中、小さな身体で必死に頑張っています。
親子共々毎日全力で不安や心配、疲れも溜まりやすい時期なので初めはできるだけサポートしてあげたい…などそれぞれ思うことがあると思います。
私は、この春に下の子が小学校に入学したばかりなのですが初めの1週間は土井社長にお願いをしてお休みをいただいておりました。
快く、受け入れてくださり本当に感謝しております。そのおかげで、子供も私も少しずつ小学校に慣れる準備ができたので、入学を控えているママさんパパさんたちは「小学校へ入るとうちはどんな形にしようか?」などを入学に向けての話し合いを子どもたちと早めにして会社などに話してみるのもいいかもですね。
大事な子どもの人生に関わることなので学校の教育方針も気になるところですが、
幼稚園や保育園から仲のいいお友達と一緒の学校に行きたい…
通学のことを考えると安心な区域指定内の小学校へ行かせたい…
初めての小学校。楽しみに不安、心配で本当にいっぱいですよね。お友達のことや、交通面など子供のことを考えているいるからこその悩みだと思います。
このように都島区の小学校をあげましたが、1番は子供の気持ちが何より大切ですよね!
これから小学校について、入学後の流れなど休日にゆっくり親子で話し合ってみてくださいね!