見積もりにもお金は掛かっている

見積もりにはお金が掛かっている

こんにちは土井(@takeshidoi73)です。
大阪市都島区でリフォームリノベーション専門店と土地建物の買取/再生の事業をしています。
大阪のベンチャー企業として毎日、いつか日本を代表するような”地名に名が残るものを作る”という思いから人生をかけて事業を行っています。

最近、仕事が忙しいことを言い訳に更新をサボっていました。
今は僕1人で毎月工事を4件は常に動かしている状態なので、僕はその管理と施工でふらふらになっています。
そのため、新規の見積もりは社員にお願いしている次第です。

さて、今回は”見積もりにもお金は掛かっている”ということをお話したいと思います。
我々工事業に多いのが、とりあえず見積もりというのが異常に多く結局は引き合いに出されたり、安い業者を探すための道具になっているケースが多々あります。

そんな中、当社では”見積もりをお客さんには契約した時のみ渡すことにしています”。
その理由は、見積もりだけが一人歩きして当社に被害を及ぼす可能性はもちろん、保険の申請で悪用されるケースやその他被害もあるのも理由の一つです。

また、その際に当社はいつもお客さんだけでなく、業者の営業にも言っています。
基本的に当社は忙しい会社で仕事は絶えない、そのため空の見積もりが数回続いた場合は、見積もり自体もしないし、取引できないと言っています。

まあ、この背景には今当社含め本当の工事会社というのは、仕事が絶えず忙しすぎるというのが現状で基本的に3ヶ月先までは仕事があるような状況です。

そのため、今は工事会社や人気の職人はお客さんを選びます。
また、お客さんも工事会社を選ぶように僕はお客さんを選ぶというのを徹底しており、違和感を少しでも感じた場合、こちらから仕事をお断りしています。

見積もり、仕様書、平面図、プラン案、全てに見えないお金が掛かっています。
それを理解した上で行動し、何をするべきなのか?ということを理解して、お客さんにはっきりこれ以上は無料でできないと言うべきです。

僕の根本にあるのは、お客さんと僕らは対等の存在で、お客さんに圧倒的なサービスを提供し、その対価としてお金をお支払いいただくという考えです。
そのため、対等ではなく見積もりさせてやってる、工事させてやってる、これもやってくれ、あれも、情報だけ教えてくれ
こう言った方とは取引を遠慮しています。

ただ、当社のお客さんになった人には自信と責任を持って、僕はサービスを提供し続けております。

まあ、なかなかこういった工事会社の内情を知っているのも面白いと思うので、参考になれば嬉しいです。
それでは、今後の自分の未来に乾杯したいと思います。時間を大切に良い1日を!

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