こんにちは土井(@takeshidoi73)です。
大阪市都島区でリフォームリノベーション専門店と土地建物の買取/再生の事業をしています。
大阪のベンチャー企業として毎日、いつか日本を代表するような”地名に名が残るものを作る”という思いから人生をかけて事業を行っています。
会社は創業して今年で約3期目ですが、創業が11月なのでほとんど2期目の状態です。
僕はブログを書くのが好きで、当社のコラムを含めた社員以外の記事と固定ページの内容は全て僕が更新しています。
今回、ふと僕の思いや何か気持ちを話せる場になったらいいなと思い、大阪のベンチャー企業の社長ブログという題名で記事を更新していきたいと思いました。
さて、簡単に僕のことを自己紹介すると、元は柔道のオリンピック候補の全日本強化選手に指定されてアスリートとして活動していました。
しかし、新型コロナウイルスや年齢、所属企業との更新の兼ね合いもあり、引退して職人として個人事業主になったり、営業を学ぶために訪問販売の会社で修行したり、設計事務所で勉強したり、引退後は柔道しかしてこなかった典型的なアホなアスリートから気がつけば大阪のベンチャー企業の社長をしています。
もちろん何の知識もない状態からの創業ですし、さまざまな苦労の壁がありました。
職人は日当8000円からのスタートで、毎日5時台に起きて電車に乗って終わったら20時くらいで家に着いたら10時みたいな生活を送っていました。
その中で第二種電気工事士を獲得し、現場で修行を行っていました。
その後は、営業を学ぶべく訪問販売の営業の修行をして、基本的な営業を教えてもらいました。
中でも印象に残って一生忘れられない上司Sさんの言葉は、お金の重みを知りなさい、一円でも百円でもお客さんにとっては大きいお金を出している。
お金の重みを分からなければ営業として売れないよと言われ続け、一人前になったかも分からないような状態で退社し、最速で起業するまでに至りました。
今でこそ社員や職人に囲まれ、急成長して利益が出ておりますが、起業当初は、騙されることもありましたし、赤字の工事を請け負うこともあったり、下請けとして苦労することもあったり、社長と呼べるのか?自問自答の日々でした。
ですが、柔道でオリンピックを目指したが優勝することができなかった僕の今の目標はただ一つ。
”地名に名前が残るものを作る”それも小さなものだけでなく、大阪の有名なシンボルになるようなものを作って見せます。
その目標に向かって共に歩める仲間を探し、これからの旅に出ようと思います。
土井工務店 代表 土井健史
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