こんにちは!
大阪市都島区にある土井工務店の事務スタッフです。
忙しく過ごす毎日の中で、心も体もホッとできる時間や空間が欲しい…そうおもったことはありませんか?
そんなとき、お家の中に「自分だけのリラックス空間」があると、日々の暮らしがぐっと豊かになります。
今回は、「お家の中のどこをリラックスできる場所にしたいか?」という視点から、空間づくりのヒントをご紹介したいと思います。
リビングを家族みんなのくつろぎ空間に!快適にする3つの方法とリフォーム事例
リビングの収納、気づけば物であふれていませんか?
リビングは家の中でいちばん人が集まりやすく、自然とくつろぎの場になる場所。
だからこそ、家族全員がリラックスできる空間にしたいですよね。
ちょっとした工夫で、より快適な空間やストレスフリーの動線に生まれ変わります。
【くつろぎリビングの作り方3選!】
間接照明で雰囲気アップ
天井からの直線的な明かりだけでは、どうしても緊張感が残りがち。
フロアランプや壁掛け照明、テレビ裏に仕込んだLEDなどを使って、光や壁が床に広がるようにすると、ぐっと落ち着いた雰囲気に変わります。
リフォームリノベーションでダウンライトを設置すれば、スッキリした見た目でホテルライクな空間に。
肌触りのいいアイテムをプラス
ソファーやラグ、クッションは肌に直接触れるもの。
その肌触りで無意識に心地よさが変わります。モコモコ素材のブランケット、ふわっと沈み込むクッションなどをソファーの上に置いておしゃれを楽しんだり、ファブリックを季節に合わせて変えるのもおすすめ。
見た目だけでなく、「心地よさ」が、触れるたびに心がほぐれて、くつろぎ空間の決め手です。
観葉植物で自然の癒しをプラス
緑の色って、本当に心を落ち着かせてくれる力があると思いませんか?グリーンを置くだけで気持ちが落ち着きます。無機質な空間に1つ観葉植物があるだけで、ぐっとおしゃれで温かい雰囲気になりますよね。新しい葉が出たり、花が咲いたり、1年を通して変化を楽しめるのも魅力の1つです。生きているって感じがして愛着も湧くこと間違え無し!
- 空気清浄効果
- 加湿効果
- リラックス効果
- ストレス軽減ラックス効果
- ストレス軽減
など身体にも心にも嬉しいですね。
【リビング編】リフォームリノベーションでこんなことも!

壁面収納を造作して空間すっきり
テレビまわりやソファの背面などに造作収納を設けることで、日常の小物や本、子どものおもちゃなどをスッキリ収納。「見せる収納」と「隠す収納」をバランスよく取り入れれば、生活感が出にくく、まるでモデルルームのような空間に生まれ変わります。
畳スペースをリビングの一角に設ける
リビングの一角に小上りの畳スペースを設けると、座ったり寝転んだりと、自由度の高いくつろぎの場所に。段差部分を収納にすることで機能性もアップ。洗濯物をたたんだり、お昼寝したり、家族全員が使える”第2の居場所”になり、足を伸ばしてくつろげる”和のくつろぎ空間”ができます。
寝室を快眠できる癒やしの空間へ!色・照明・香りの3つのポイント
寝室の照明、あなたはどんな明るさが好みですか?寝室は、心も体もリセットする場所。より深くくつろげるように整えていきましょう。
【快眠できる寝室づくり3選!】
落ちついた色合いでまとめる
寝室に明るいビビットカラーが多いと気分が高まりすぎて逆効果。ベージュやグレー、ネイビー、ラベンダーなどの落ち着いた色で統一すると、自然と心がリラックスモードに。
リフォームリノベーションでアクセントクロスを1面だけ変えるだけでも、印象がやわらぎ、視覚からの情報をやさしくするだけで、眠りやすさがぐんと変わります。
間接照明でやさしい灯りに
寝る前は脳が休む準備する時間。明るい照明では交感神経が働いてしまいます。
読書灯や壁付けの間接照明、調光機能付きライトなどで、光量を調整できるようにしましょう。
リフォームリノベーションで照明スイッチをベット近くに増設するだけでも使い勝手が格段に良くなります。天井照明を主役にせず、枕元や壁付けのライトでゆったりとした空気感に。
アロマで香りの癒しを
「香り」は、五感の中でも記憶や感情と結びつきやすい感覚です。
寝る前にアロマディフューザーやリネンスプレーで、ラベンダー・カモミール・ヒノキなどの香りを取り入れると、自然と心が落ち着きリラックス感もアップ。コンセントの位置や棚の配置など、リフォームリノベーションでアロマグッズを置きやすくすることも考えてみてください。
【寝室編】リフォームリノベーションでこんなことも!

壁に断熱や防音素材をプラス
寝室の壁に断熱材や防音パネルを取り入れることで、外からの騒音や冷気・熱気をシャットアウトし断熱対策と騒音対策!室内の温度と音環境が安定し、睡眠の質がぐっと上がり、ぐっすり眠れる快適な空間に変わります。特に最近の地球温暖化の影響は凄まじく、夏の電気代は痛いですよね…。しかし断熱材を使うことでエアコンの効率も上がるので光熱費の大幅な削減につながりますし地球にも優しいお家になり、私たちもより快適に!+自然と地球の為にもなり、身体も心も嬉しいですよね。
収納を造作して寝室を広々使えるように
クローゼットを見直しや造作収納を取り入れることで衣類や季節ものがすっきり収まり、ベッド周りに余裕が生まれます。「寝るための空間」としての役割に集中でき、より静かで落ち着いた雰囲気になります。
おうちでスパ体験!照明、入浴剤、お気に入りアイテムで楽しむバスタイム・洗面所
毎日のバスタイムは癒しの時間。空間そのものを見直して、もっと心地よく。
【おうちでスパ気分を楽しむ方法3選!】
調光ライトやキャンドルで照明を工夫
浴室照明を落としてキャンドルの灯りにするだけで、非日常感がグッと高まります。リフォームリノベーションで浴室照明を調光タイプにすると気分も落ち着き、間接照明を追加するだけで毎日のバスタイムが”楽しみな時間”に。
バルソルトや入浴剤で香りと彩りを楽しむ
お気に入りの香りを見つけて、心地よい香りに包まれながら湯銭につかる時間は、極上の癒し。リフォームリノベーションで浴槽を広くしたり、追い炊き機能付きの設備に交換すれば、もっと長く・心地よく過ごせるあなただけのbath空間が叶います。そんな香りの演出で、まるで旅先の温泉気分に。
洗面台まわりをお気に入りで整える
洗面所にお気に入りのハンドソープやタオル、フレグランスを置くだけで、身支度の時間がちょっとした特別に。リフォームリノベーションで広めの洗面化粧台に変えたり、洗面化粧台にカウンターを設置し広々空間にしたり、鏡の裏に収納がついたタイプにすると、見た目すっきり+機能的な癒し空間に早変わり!お気に入りのボトルや雑貨で毎日のケアもルンルンで楽しみに。
【お風呂・洗面所編】リフォームリノベーションでこんなことも!

浴室をユニットバスに入れ替えて快適性UP
古いタイル張りの浴槽から最新のシステムバスへリフォームリノベーションすれば、断熱性や防カビ性が格段にアップし掃除のしやすさや安全性が格段に向上!冬でも温かくお湯が冷めにくく、ヒートショックのリスクも削減。浴槽もゆったりしたタイプを選べば、毎日のバスタイムが「癒しの時間」に変わります。
洗面スペースを広げて使いやすく
家族が多いと混みあいがちな洗面所。ボウルを2つ設置する「ツインボウル」や広めのカウンター・収納を設けて使いやすい動線を作ってあげることで朝の支度がスムーズになるだけでなく、毎日の洗濯のストレスや収納まで楽々に!そこの洗濯物を干すスペースを作れば、どんな日も選択に困ることがありませんね。おしゃれな照明や鏡を取り入れるだけでも、洗面所が”リラックス”できる空間”へと進化します。
一人の時間を大切に!リラックスできるワークスペース・和室の作り方3選
ひとりで過ごす時間は、自分を整える大切なひととき。落ち着ける空間を工夫するだけで、心のゆとりが変わります。
【自分だけのリラックス空間づくり3選!】
ライトを空間で演出
デスクライトや和風の間接照明を取り入れるだけで、小さな空間もぐっと落ち着いた雰囲気に。リフォームリノベーションでで壁にピクチャーレールを設置し、照明や絵などを好みに合わせて飾れるようにするのもおすすめです。
お気に入りのインテリアを置く
シンプルな空間だからこそ、自分の「好きなもの」を置くと満足度が高まります。読書スペースにお気に入りの本棚や、作業スペースに北欧風のイスなどを加えるだけで気分が変わります。リフォームリノベーションで壁一面の造作棚や取り付けデスクを設けると、より快適な「自分の時間の場」が出来ます。自分の「好き」で囲むことで、リラックス感が高まり毎日の癒し空間へ繋がりますよね。
畳の上でごろ寝タイム
和室や畳の小上りスペースがあると、自然と体も気持ちもゆるみます。畳の香りややわらかな踏み心地には、無意識のうちに癒される力があります。床の一部を畳に変える、段差のある小上りを設けて収納を兼ねるなど、リフォームリノベーションならではの工夫もおすすめです。
【ひとり時間の空間編】リフォームリノベーションでこんなことも!

小上りの畳スペースを設ける
限られたスペースの中でも床を一段上げて畳を敷けば、”自分だけのくつろぎコーナー”に。下部を引き出し収納にすれば、空間を無駄なく活用できます。読書や昼寝、趣味の作業など、寝転べて、収納もできる実用的なくつろぎスペースになり心が落ち着く”籠れる場所”になります。
壁面を活かしたデスクコーナーを造作
リビングや寝室の一角に壁付けのカウンターを設ければ、ちょっとしたワークスペースやこどもの学校の書類の置き場、趣味スペースが完成。照明・コンセントの位置など工夫すれば、在宅ワークや家計簿づけにもぴったりな”自分専用スペース”になります。
家族みんなが快適に!リラックス空間を作るためのゾーニングの3つのヒント
リラックス空できる場所は、ライフスタイルや家族構成によって様々。まずは、「どこで過ごすとホッとするか」を考えてみましょう。
【空間づくりのヒント3選!】
家族の使い方に合わせてゾーニング
たとえば「子供が遊べるスペース」「料理しやすい広いキッチン」「帰ってきたら片付けがしやすい動線」「大人の読書スペース」「こどものお昼寝コーナー」などスペースを分けて使えば、それぞれがストレスフリーでリラックスしやすい環境ができます。実際、私も部屋の広さや使いやすい動線やデッドスペースを活かした収納などがあれば家族みんなが快適に過ごせるな…と感じています。リフォームリノベーションで仕切りを追加したり、スライドドアで仕切れるようにするのも効果的です。
不便を感じたら、リフォームリノベーションで快適に!!
「この部屋、いつも寒い」
「なんとなく落ち着かない}
そんな不満があるなら、プチリフォームリノベーションで一気に解消できるかもしれません。照明や収納、壁紙や床材など、小さな変化でも暮らしの質は大きく変わります。
使いづらい間取りや家事動線対策は、プロに相談することで暮らしやすさがぐっとアップします。この前の、「【梅雨~夏のお悩み解決】季節の変わり目に見直したい!大阪の工務店が教える住まいのカビ・湿気・暑さ対策とチェックポイント」この記事にも書いてあるように毎日過ごすお家に不便や違和感を感じながら生活すると、ストレスがたまるだけでなく健康面にも影響があることがあります。自分の為に、そして何よりも自分よりも大切な家族の為にも使いやすい動線、配置や間取り、リラックスできる空間をつくることがどれだけ暮らしに必要なのか考えさせられますよね。
【全体・ゾーニング編】リフォームリノベーションでこんなことも!
仕切りや間取りを見直して空間を分ける
家族それぞれの過ごし方に合わせて、壁を増やしたり、引き戸で仕切れるようにするだけで、ぐっと暮らしやすく。一人になれる時間、家族と一緒に過ごす時間、それぞれを大切にできる空間づくりが可能になりること間違いなし!家族の使い方に合わせた”ゾーニング”で暮らしがもっとラクに。
空間に合った収納を造作
「物が多くてリラックスできない…」という悩み。ありますよね。私はこれです。子どもがいるとどうしても物が増えますよね…。この悩みを解決するには、収納の見直しが効果的!壁面収納・床下収納・階段下収納など、空間に合わせた造作で”見た目すっきり、心もすっきり”を実現できます。
ごちゃつきがちな場所もすっきり整って、心の余裕にも繋がります。
【まとめ】お家を最高の癒やし空間に!大阪でリフォームするなら土井工務店にご相談ください
お家は、毎日過ごす大切な場所。見た目の綺麗さだけではなく健康にも関わりますよね。
お家の中に、ほっとできる”自分だけのリラックス空間”があるだけで、心の豊かさが変わってきます。
ちょっとした工夫から、思い切ったリフォームリノベーションで、できることはたくさんあります。
リラックス空間づくりやリフォームには、費用や期間、工事中の注意点なども伴います。この内容が皆さんの一番気になるところですよね?またこの件の記事を書きたいと思います。
あなたなら、どこに癒しのスペースを作りたいですか?
「こんな空間にしたいな…」
「あんなリラックス空間を作りたい…」
「家族がストレスフリーな動線にしたい…」
と思ったときは、ぜひお気軽にご相談ください。理想の空間づくりの参考になれば嬉しいです。