工務店ベンチャー企業の業界話

こんにちは土井(@takeshidoi73)です。
大阪市都島区でリフォームリノベーション専門店と土地建物の買取/再生の事業をしています。
大阪のベンチャー企業として毎日、いつか日本を代表するような”地名に名が残るものを作る”という思いから人生をかけて事業を行っています。

当社はベンチャー企業として大阪で気合の入った工務店ですが、今の建築業界の工務店は、需要と供給が逆転して営業をしなくても横のつながりだけで、職人のつながりがある会社は食べていくことは簡単な時代となりました。
一番安定しているのは、工事ができて人柄も良い、職人ではないでしょうか?

東京では、日当単価は50,000円を超えるのも普通と言えるほど重宝される時代になり、職人バブルと言っても過言ではありません。
そんな当社も職人は常に探しており、職人が重宝される時代になったなと感じています。

僕自身は現役時代、こんな3K(きつい、汚い、危険)の職人の現場のことを底辺の仕事だと思っていましたが、今では誇りを持って日本のインフラを支える事業だなと思っています。

そんな僕達も様々な取引先があります。

  • 大手企業
  • ハウスメーカー
  • 工務店
  • 不動産屋
  • 同業者
  • ブローカー
  • 福祉関係
  • 士業関連
  • 一般のお客さん
  • 地主さん
  • 設計事務所

良い悪いはありますが、低品質でかつ自分を安く売る工事会社もまだまだあるなと感じています。
結果的に2、3年後にはそういった会社は倒産して、最終的には質の良い工事会社だけが生き残る時代に突入してきたなと感じています。

当社の方針では、基本的にあからさまに低単価を求める会社さんや一般のお客さんは全てお断りしています。
後もう少し、この部分をお金かけた方がいいのになとなった際にお金をかけられないという状況があるため、僕も嫌だし、職人も嫌だし、安売りしてまで仕事はいりません。
まあ、こんなことを言ってるのも昔では考えられなかった時代です。

それでも仕事は無くならないし、工事業者の立場と単価は上がり続けるという不思議な時代ですが、僕は慢心せずに僕を選んでくれたお客さんに責任を持って仕事をしたいと思います。

余談ですが、僕自身も現場経験者でよかったと思うことがあるので、研修として会社では現場研修を必須としています。
正直、かなりきついと思う人と楽しいという人で別れますが、その中で、建築の世界が面白いなと思ってくれれば幸いです。

ふと、最近思ったのですが、ベンチャー企業に入社する人材、転職する人材ってどんな人なのですかね?
当社も勢いよく、毎月増収増益なので、そろそろ次の人材が欲しくなってきました。
そして、はやく不動産の仕事がしたい。

お家の買取をさせてもらって、直したいです。
それではこの辺で、時間を大切に良い1日を!

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