こんにちは土井(@takeshidoi73)です。
大阪市都島区でリフォームリノベーション専門店と土地建物の買取/再生の事業をしています。
大阪のベンチャー企業として毎日、いつか日本を代表するような”地名に名が残るものを作る”という思いから人生をかけて事業を行っています。
最近、ワークライフバランスやQOL(Quality of life)と言う言葉が流行しています。
ワークライフバランスは仕事と『仕事以外の生活』との調和をとり、その両方を充実させる働き方・生き方という定義。
QOLは、「人生の質」,「生活の質」と言う意味を持っています。
横文字でなんやねんと言うわけですが、要するに仕事と私生活のバランスを整えて過ごしましょう的な考え方になります。
そのため、今この文字の読み取り方は様々で一般的にはワークライフバランス大事だよねという風潮になっています。
僕は仕事が大好きで、朝起きた瞬間からパソコンを触り仕事が始まりますが、普通の方は就業時間と言う言葉があります。
また、仕事に対してどれだけの休みがあるか?ブラック企業などの言葉を話している人もいます。
その点、鬼の営業マンやバリバリの仕事できる人たちはあまりこの言葉を発していないような気がします。
僕自身もワークライフバランスという言葉は、個人的には好きではありません。
理由は、今の時代すでに能力があるものとないものに二極化されている時代であり、最終的には専門性の高いジョブ制度や業務委託のフリーランスなどが重要視される傾向になると予想されている今、会社である程度働いて、ある程度の給料をもらうという考えが難しくなっているからです。
実際に源泉徴収の廃止の案が出たり、ますます楽にサラリーマンで稼ぐという選択が狭くなり、副業や専門性の高い人にスポットが当たり、能力が低く楽して働いていた人が苦労する時代になります。
また、日本には解雇というのは会社側からできませんが、リストラはかなり多くなっており、会社の給料もAIやロボットで変わるものはますます賃金が低下しています。
その中で、ホワイトと呼ばれる業界は専門性が高く、能力が高い人が集まる業界なので”楽に稼ぐ”というぬるま湯に使っていた人が戦えるような場所ではなくなっています。
そもそも集まっている人が能力が高いので、ホワイトな会社の人たちは勤務実態はホワイトでも仕事の質においては圧倒的成果を残せる人たちのため、ワークライフバランスという言葉を使って良い人たちです。
最後にこれらの記事は、今若い世代の人に伝えたいと思います。
ワークライフバランスという言葉は、自分を甘やかす言葉です。
僕が正解とは言いませんが、30代までは鬼のハードワークをして、未来で活躍できる人材になろう。
確かにあなたのは周りの人たちは楽しそうに遊んでいるかもしれない、でも日本の賃金は上がらないのに物価は上がり続けている。
その中で給料が上がらないのは政治家のせいだ!と言って他人のせいにしても、それは他責で自分と向き合っていない。
シンプルに自分の能力を上げるために死ぬほど働いて、この先家族や大切な人を守るための能力をつけよう。
挫けてきついと思うことが何度もあるかもしれない、それでも落ち込んで酒を飲むのはその日だけにして明日には当たり前のように動こう。
本気で頑張っても明日は来るし、逃げても明日は来る、だからやるしか方法はない。
それでもやりたくないのなら、安定的に給料をもらえる公務員になるしかない、安定的にある程度は収入があります。
ちなみに、若い時から本気で勉強してきた士業の先生たちも今、稼げなくて苦労している時代に入っています。
飽和している業界やレッドオーシャンの業界は山のようにありますが、その中で金脈を見つけれるかどうかは努力してきた自分次第なのです。
僕も柔道家(アスリート)から抜け出すには時間がかかりました。
チヤホヤされて、土井選手と呼ばれる日々から社会に出たときは、何もできないサラリーマンだということに絶望しました。
引退してから約5年ですが、24時間365日という思いで仕事をして、まともに休んだのは10日はあるかなw
これだけしてやっと追いついてきました。
今でこそ大阪でベンチャー企業を経営していますが、道のりは長くさらに上を目指します。
道は違うかもしれませんが、本気でやろう。
それでは、今後の自分の未来に乾杯したいと思います。
それでは時間を大切に良い1日を!
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