【経営者が語る】ベンチャー企業に就職するメリット・デメリット徹底解説

こんにちは土井(@takeshidoi73)です。
大阪市都島区でリフォームリノベーション専門店と土地建物の買取/再生の事業をしています。
大阪のベンチャー企業として毎日、いつか日本を代表するような”地名に名が残るものを作る”という思いから人生をかけて事業を行っています。
皆さんはベンチャー企業と言えばどのようなイメージを持っていますか?
ベンチャー企業と呼ばれる我々は金なしコネなし、人脈無しの状態から地べたを這いつくばって結果を出してきた人が多いのが実際の現状で、多くの会社が5年以内に廃業していく厳しい世界です。
今の就職状況では、「大企業ではなく、ベンチャー企業で働いてみたい!」
近年、そんな風に考える学生や転職者が増えています。
ベンチャー企業ならではのスピード感や成長性、裁量の大きさに魅力を感じる一方で、安定性や待遇面で不安を抱く方もいるのではないでしょうか?
私自身も過去に廃業寸前まで追い込まれた経験もあり、そこからV字回復しで今では人を雇用するような会社になっております。
さて、今回の記事はベンチャー企業の経営者だからこそ書くことができる本音を書いて実際のベンチャー企業で働くことについてメリット・デメリットを知っていきましょう
ベンチャー企業とは?
そもそもベンチャー企業とは、どのような企業を指すのでしょうか?
明確な定義はありませんが、一般的には
- 設立から間もない
- 新規事業や革新的な技術に挑戦している
- 成長意欲が高く、将来性がある
- 社員数が少なく、風通しの良い社風
といった特徴を持つ企業が多いです。
GoogleやAmazon、Facebookも、元々はベンチャー企業でした。
その中で想いに共感した仲間が集まり大きくなっていったことは言うまでもありません。
それでは実際のベンチャー企業のメリットについてお話しましょう。
ベンチャー企業で働く魅力とは?メリットを徹底解説
メリット1:圧倒的なスピードで成長でき、得られる能力
ベンチャー企業では、一人ひとりの裁量が大きく、様々な業務に携わることができます。
大企業では、新入社員は限られた業務しか任されないことが多いですが、ベンチャー企業では、入社直後から重要なプロジェクトに参画したり、新規事業の立ち上げに携わったりするチャンスもあります。
また、上司や先輩との距離が近く、直接指導を受ける機会も多いので、短期間で多くのスキルを身につけることができます。
実際に、ベンチャー企業で働いた経験を持つ人は、
- 「問題解決能力が身についた」
- 「コミュニケーション能力が向上した」
- 「経営者視点で物事を考えられるようになった」
といった声が多く聞かれます。
しかし、僕たち経営者目線で言うと、それはあくまでも努力した結果や過程で身についたものでベンチャー企業とひとえに聞こえはいいものの非常にきついです。
当社で言うと、新入社員はまず12時までに帰れない日があるのは普通で、仕事を覚えるまでは労働基準法が無いような生活を送り、夜中の2時近くまで事務作業を行い、次の日の8時にはその日の営業の準備をしているなんてのは当たり前です。
今でこそ事務員さんがいますが、当時は誰もいないので動画編集や図面、デザインも自分でおこなっていたので商談資料はもちろん、全てにおいて自分で作ります。
結果的に得られる能力は資格ではありません。
能力です。
つまり魚の餌を上げる方法ではなく、自分で餌を用意して釣り竿を用意し、魚がいるポジションを見つけ、捕まえられる、そんな能力が身につきます。
結果的にこれができる営業や人材はどこの会社に行っても活躍し、高収入はもちろん自責のマインドで自ら動いて結果を残すことができるでしょう。
実際問題僕自身が稼げるようになり、そして先日はとうとう夢のポルシェを納車しました。
努力すれば結果が出る、それは全員がすぐに出るかは分かりませんが、少なくとも結果が出ている人は努力しているのは間違いないですね。

僕がベンチャー企業の社長として稼げるようになってついに先日ポルシェを納車しました。
ただ、この記事を読んで間違えて欲しくないのは必ずしもベンチャー企業の経営者が成功しているわけではない。
多くの経営者が挫折と失敗を繰り返し、経営者がまず稼がないと下に降りてくるお金はほとんどないと思った方がオーナー社長の会社では普通にあります。
ただ、仕事ができるようになったその先には、その行動によって次は大企業からこの新しい立ち上げのポストをやって欲しいなどのヘットハンティングはもちろん、様々な道が切り開けます。
つまり、0から1を作り出せる人材は本当に貴重で、当社ではそのような人材を育てる環境を今も作っています。
メリット2:会社の成長に貢献できる実感を得られる
ベンチャー企業は、まだまだ成長途中の企業です。
そのため、社員一人ひとりの頑張りが、会社の成長に直結します。
自分の仕事が、会社の業績向上やサービス拡大に貢献している実感を得られるのは、ベンチャー企業で働く大きなやりがいに繋がります。
また、自分のアイデアを形にしやすいのも、ベンチャー企業の魅力です。
「こんなサービスがあったらいいのに」
「もっと効率的な方法があるはずだ」
そんなアイデアを提案し、実現していくことができますが、実際は効率なんてものはありません。
気合いと根性で数字を出して、営業なのか?現場なのか?事務なのか?自分が何をしているかわからないような状態になりながら、数字と結果で成長していくものです。
その根拠は、ベンチャー企業で成長しない人材は結果的に会社を潰すか、ブラックだと言ってやめていくか、この2パターンです。
ベンチャーでホワイトなんてものは10000社あって1、2社くらいですし、そんな甘い考えでは通用しないとぼく自身が創業者なので思いますし、今も僕は会社が大きくなるまでは、休みなんてものはありませんし必要ないです。
メリット3:刺激的な環境で働ける
ベンチャー企業は、常に新しいことに挑戦し続けています。
そのため、変化の激しい刺激的な環境で働くことができます。
ルーティンワークではなく、常に新しい challenges に立ち向かいたいという人には、ベンチャー企業は最適な環境と言えるでしょう。
また、多様なバックグラウンドを持つ人が集まっているのも、ベンチャー企業の特徴です。
異なる価値観や考え方を持つ人たちと働くことで、視野を広げ、自分自身の成長を加速させることができます。
メリット4:ストックオプションなどの報酬制度
ベンチャー企業の中には、ストックオプション制度を導入している企業もあります。
ストックオプションとは、将来、自社株を一定の価格で購入できる権利のことです。
会社が成長し、株価が上昇すれば、大きな利益を得ることができます。
将来的に、経済的な freedom を手に入れたいという人には、大きな魅力となるでしょう。
ベンチャー企業への就職前に知っておきたいデメリット
ベンチャー企業には、安定的な大企業に比べて創業も間もないこともあって、様々なデメリットも存在しています。
その具体的なベンチャー企業のデメリットについて3つご紹介しましょう。
デメリット1:安定性に欠ける
ベンチャー企業は、大企業に比べて、経営基盤が安定していません。
そのため、業績が悪化すれば、倒産してしまうリスクもあります。
また、給与や福利厚生などの待遇面でも、大企業に劣るケースが多いです。
安定した雇用を求める人には、ベンチャー企業は向いていないかもしれません。
それにそもそも福利厚生というものはベンチャー企業には無いという状態なのがぶっちゃけた感想ですし、社長の一言や気分で平気で変わってしまうものです。
安定を求めるのであれば、そもそも社員数が10人以上が最低でもベンチャーでもいるような会社でなければ最低限の安定というものもありません。
基本的に安定したいという人や一攫千金は要らない、成長したくない、普通に生きていたいという人にはベンチャー企業というのは修羅の世界ですので、足すら踏み入れてはいけないかもしれませんね。
デメリット2:ワークライフバランスが取りにくい
ベンチャー企業は、常に人手不足の状態です。
そのため、一人ひとりの workload が多く、残業や休日出勤が多くなる傾向があります。
ワークライフバランスを重視する人には、ベンチャー企業は厳しい環境と言えますよね
なんせ僕自身は24時間365日仕事をしているような人間なので、社員には強要をしませんが少なからずともベンチャー企業にとって最初の段階は働き続けると言うことは非常に重要なことになります。
当社の社員も特殊な勤務形態で契約しておりますが、当社の経営理念である地名に名を残すものを作るというもと、パートさんを除いて全員がいつ休んでいるの?というほどハードワークでお金が好きな人ばかりです。w
だからと言って、ベンチャーが悪いというわけでは無いのですが、社員同士もかなり距離が近いので人間関係といった面でも自分の時間を取るのが難しいのでは無いでしょうか?
デメリット3:社内制度が未整備
ベンチャー企業は、社内制度が未整備な場合が多く例えば、研修制度や評価制度などが、まだ確立されていないケースもありますし、人事異動や昇進の機会も、大企業に比べて少ない傾向があります。
実際当社も独立した最初は椅子もないし、机しか無いしコピー機も無いし固定電話も無いような状況から仕事をしていました。笑
まずは固定電話ってどうやって繋がるのか?という部分を悩んで事務所を作ってからすぐに倒産しそうになったり、社用車なんて勿論ないし、体一つと自転車で営業をして仕事をとってきていました。
また当社すらも役職なんてものはあってないようなものですし、キャリアアップ=まずは会社の成長くらいの考えなのが、ベンチャーでは普通です。
綺麗な役職手当なんてものができるのは、会社がある程度安定してベンチャーとは到底呼べないレベルになってからでは無いでしょうか?
ベンチャー企業に向いている人
- 成長意欲が高く、チャレンジ精神旺盛な人
- スピード感を持って仕事に取り組める人
- 変化に柔軟に対応できる人
- チームワークを大切にできる人
- 将来的に起業したいと考えている人
皆さんは当てはまる要素はありましたか?
この中から2つ以上当てはまる方はベンチャー企業に向いているかもしれませんね.
ちなみに僕は会社員には全く向いていない性格で性格で定時なんてものはもちろん無理ですし、最終的には何が向いているのか?というので結果的に経営者でお金を稼ぐということが向いていたというのが僕だったので、サラリーマンでお金を稼げるような性格でしたら、そもそも独立開業していませんでしたね。
ベンチャー企業に向いていない人
- 変化を好まない人
- 安定した雇用を求める人
- ワークライフバランスを重視する人
- マニュアル化された仕事がしたい人
- 自ら考えて稼ぐという気持ちがない人
いかがでしたでしょうか?
ベンチャー企業のメリットとデメリットを比較して感じたことはありましたか?
僕自身、ベンチャーの営業会社、工務店出身のため何もないところから0を一にする仕事が得意なタイプだったので、これはベンチャー企業にいたからこそできることだと思っています。
最終的には何を望むかは分かりませんが、基本的に大丈夫かな?という不安はベンチャーを創業したオーナーももちろんありますし、不安で寝れないという日も何度も経験しています。
こういった背景も踏まえて、ベンチャーで成長を求めるというのは自分が今失うものはない、恐れるものがない、家族も挑戦を応援してくれる、こういった背景が当然ですが必要になります。
ベンチャー企業を経営していて感じる実際の経営者の声
僕自身がベンチャー企業の経営者のため、様々な複雑な思いもありますが、正直な話人材には困るが、悪い奴はそれでもいらないというのはベンチャー企業の本音になります。
ベンチャーは資源が限られているため、多くの人材を確保することはできません。
そのため、総合職での採用や仕事を分担するのではなく、いきなり大きな仕事を任せられるなんてことは日常茶飯事であります。
無理難題は勿論言いますし、何よりも自分の会社に来た社員を少しでも育てようと必死に努力しますし、してもらうような環境と言っても過言ではないでしょう。
その上で人生を賭けて勝負したい、僕のところで稼ぎたい、僕についてきたいという人には僕は全力で手を差し伸べますし、一緒に仕事がしたいと思います。
正直甘い汁を吸って、死ぬまで楽したい、定時に帰ってのんびり仕事したいという人に僕がこの苦労して稼げるようになって0から1を生む力共有したいと思いませんしね。
締め:大企業では学歴や職歴もいるが、ベンチャー企業は全て0から挑戦できる
大企業が良いと言うのは否定しませんし、ベンチャー企業はリスクがあると言うのも承知の上で言えることがあります。
それはすでに大企業でさえ、向上心や自責の人材を欲しいと言うことが今の世の中の傾向です。
この向上心や自責マインド言うのは簡単に身につくものではなく、自分の有限責任で対応や仕事をしてきたと言う経験がものを言います。
そのため、仕組みが確立している大企業で自責マインドというのは正直あるのか?とも思うほどです。
また、時代の流れが早くフリーランスの人材や、プロフェッショナルな人材の外注を活用するなどの傾向もあって、体感では正直、ただ会社で何も考えずに仕事をするという人材は淘汰されていく時代になっていくのではないかな?と経営をして家感じます。
実際に当社の募集要項はこのような内容になっています。
正解はありませんが、当社ではやはり内面や人柄を重視する面は非常にあって、それが全てとは言いませんが当社ではこのような内容の募集内容となっています。
それでは、皆様が少しでも素敵な時間をお家で過ごせるよう願っております。
質問や相談等があれば、記事を読んでくれた方に費用等はいただいておりませんので、気軽にご連絡ください。
それでは時間を大切に良い一日を。
土井工務店 代表 土井健史

