[悪徳な点検商法]エコキュートの点検は必要?業者を装う営業

エコキュートの訪問販売について

こんにちは土井(@takeshidoi73)です。
給湯器をガスからエコキュートにした時の業者が点検に来て、リフォームをした方がいいとを言われた、またはエコキュートの無料点検の電話があった。
ではエコキュートの点検は必要なのか?

結論から言うと、エコキュートの点検は必要です。
しかし、多くの訪問販売のエコキュートの無料点検など意味がない。

実際に僕がいた営業の訪問販売では、点検商法をするためにエコキュートの機能の一つ”逃し弁を上げるだけで終わり”で、素人でもできるような点検は当たり前のようにあります。

また、無料でエコキュートの点検をします、関西電力や中部電力の名前を出して点検が必要、今の電気代が安くなるといったことを言いませんか?

営業会社からの無料点検の電話を経験した人は、エコキュートを設置した家庭にとって日常茶飯事でしょう。
何故ならば、エコキュートに変える事によって電気代が安くなったお家、今の給湯器よりお得と言われエコキュートを変えたお家によくある営業で多いのが、エコキュートの無料点検だからです。

そもそもエコキュートを設置する際には、電気工事士2級/排水装置主任技術者を保持している業者であることが最低でも必要なのに、点検には現場を知らない素人が来るということに違和感がありませんか?

しかし以上の資格保有者が作業しに来ているが、点検に来た人は工具を所持し、点検のできる人間なのでしょうか?
こういった点に注意してこの記事を読んでいただけると幸いです。

目次

エコキュートに点検はなぜ必要なのか?

エコキュートから繋がっている配管はお風呂・キッチンに繋がる給水栓になっています。
そのためエコキュートの故障は水が出ない、お湯が出ないといった原因に繋がりやすくライフラインに大きな影響を与え、お湯が出ない間は銭湯にいくといった話もよく聞きます。

そのため定期的なメンテナンスや点検を行い、故障しないようにすることや少しでも長く寿命をもたせるための努力をする必要があるでしょう。
ちなみにエコキュートは配管だけでなく、電気の配線も200Vを使っていることから家の中で大きな電力を使用しているため異常がないかどうか?漏電遮断機やブレーカーの点検は欠かせません。

また、エコキュートに多いのがエコキュートの大きな室外機(ヒートポンプ)とエコキュートをつなぐ配管からの水漏れや、脚部カバーを取り付けないといった手抜き工事、エコキュートの配管の凍結を防ぐ保温剤の杜撰な巻き方といったことがあり、点検は必ずしておいた方が長持ちすることは間違い無いです。

しかし、エコキュートを大切に扱っていたとしてもエコキュートも機械なので、エコキュートの寿命は機械自体の当たり外れ、使用頻度、家族構成も関係してきて、エコキュートの補償はおよそ10年以上から15年といったケースが多いんですよね。
しかし、多くの業者がエコキュートは基本的に10年保証をつける業者が多いので、この点も注意してみて下さい。

エコキュートの点検商法は何を売ろうとしているのか?

エコキュートの点検商法の狙いは3つ

  • エコキュート10年以上の年式の入れ替え
  • エコキュートの点検の際に外壁などの塗装営業
  • 床下の確認してからの内装のリフォーム営業

基本的に10年以下の年式のものは、10年保証が付いている場合が多いため営業をかけるメリットが小さいのですが、それを忘れてエコキュートを売られるお客様もいます。
また、訪問販売の営業マンは上から順にチャンスを伺っているといったことを覚えていてください。

また、営業会社にはアポインターとクローザーの二つのパターンの営業があり、最初は電話でアポイントを取り、点検をして悪いところを言って、見積もりを持っていく日までを作るアポインター。
クローザーは商談をクロージング。
つまり仕事を決める係ですね!こう言った形でエコキュートの訪問販売の会社は多いです。

また、エコキュートと同様に多いのが太陽光の営業なので、その記事や関西電力を偽ってエコキュートの営業をかける手段を下記に添付しておきます。

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太陽光の営業

太陽光やエコキュートの点検商法は悪徳な点検商法なのか?
正確な点検なのか?ということが重要で、正確な重要であれば親切で傷んでいる箇所の指摘をしてくれている可能性があります。
点検商法かどうかは横について本当に点検をしているか?などの確認など行わないと難しいケースが多いんですね。

正直言って、正解は現場の職人でも分からないことはありますし、メーカーでも工事のことはわからないので、商品知識と工事知識が必要になってきます。
次の章ではエコキュートの点検商法の流れを記載しておきます。

エコキュート点検商法の実際の流れ

エコキュートの点検商法の順序

  1. 電話でアポイント(訪問先を見つける※無料点検という電話)
  2. 当日、車で訪問しエコキュートの点検を開始
  3. 点検報告 エコキュートは問題なし
  4. ここからが営業 エコキュートは問題なかったけど○○に異常があった。
  5. 風呂、屋根、壁、床、床下、シロアリ、配管、エコキュートのどれか一つでも営業をかける
  6. 後日見積もりを持ってくる約束※商談アポ
  7. 後日訪問

この後日訪問というのは、理由がある。
見積もりを作るのは然り、他にも訪問販売の法律で点検商法は点検をして家を出るまでの間に商談をしてはいけないというルールがあります。
いわゆる”ブラインド勧誘”とも呼び、勧誘目的である旨を伝えていないので違法行為となっています。

訪問販売の営業マンはそのためその場所で見積もりを出さずに後日商談をするといった設定を作って、再訪問するというケースが多いのが現状でしょう。

点検商法をする会社の見極め方

点検商法をする会社とは、基本的に無料点検をしますよと向こうから言ってくる会社が多い。
基本的に無料なものというものは、かえって高く付く場合もありますが、本当に良い会社というのもありますので一概には言えません。

ですが、点検商法をする会社の特徴は基本的に身なりや、ホームページ、でも分かります。
ホームページが相見積もりサイトのようなホームページだったり、施工実績や安心の保証、無料見積もりと何回も出てくるようなサイトは怪しい会社が増えたような気がします。

あとは、選ばれる理由とは!なんて書いているサイトも営業会社が多いのが特徴です。
ちなみに多くの職人はホームページなんて便利なものは知りもしませんし、パソコンは触れないですから。
僕自身もパソコンを始めてきちんと触ったのが3年前なのでこれが現実です。

もし、点検を依頼するのであれば”自社で職人を抱え、工事ができる会社”に依頼することをお勧めしています。

正しいエコキュートの点検とは

エコキュートの点検方法は人によって異なりますが、工事をした会社であれば最低でも次のことを確認するべきです。

  • 漏電遮断機の確認(ブレーカー)
  • ブレーカー200Vの接続確認(ブレーカー)
  • 給水給湯配管の接続の確認(キッチン、風呂、ユニットバスのエプロンを開ける)
  • エコキュートの配管に水漏れがないか確認(床下)
  • ヒートポンプの異常の確認
  • 保温剤が巻かれているかの確認

こう言った点を確認していると、それは本当の点検です。
無料点検の際に点検項目をはっきり聞いてしまうことをお勧めします。

もし、この記事を見た方に今まで無料点検を受けてきた人がいるんじゃないでしょうか?
どうでしょう、このような点検項目で点検していたのか一度考えてみてください。

ちなみになのですが、機会本体は基本的にメーカーの問題ですので、工事をした業者が見る必要はありません。
というよりは普通は見ても分かりません。

余談ですが、機能の一つ”逃し弁を上げるだけで終わり”なんてのは、エコキュートの取扱説明書に載っていて、お客様自身て一ヶ月に1回ほどするように書かれており、点検する項目ではありません。

点検商法に引っ掛かってしまった場合

点検商法に引っ掛かってしまった場合、まずは3つの行動を推奨します。

  • 点検は正しく、本当にリフォームするべき箇所があったか、他社の職人に聞く
  • クーリングオフ制度の使用、8日以内
  • 消費者センター・国民生活センターに相談

基本的に訪問販売に指摘されるということは本当に悪いんじゃないかと個人的には感じました。
理由は僕が訪問販売として、指摘する際は本当に悪い箇所しか指摘してなかったのですが、ほとんどの営業はそんな優しくはありません。

あくまでも具体例ですから参考までにしてくださいね。
ちなみにお問い合わせから僕にも相談はできますが、関西を拠点にしているので全てには対応できません。
そのため、下記に訪問販売や点検商法の被害に遭った人に向けて記事を書きましたので、詳細はこちらをご覧ください。

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締め

今最も営業会社の訪問販売で増えているのが点検商法です。
僕はこのような営業が嫌で訪問販売の会社を辞めて、現場の工事をする工務店を立ち上げました。
決して楽な道ではありませんでしたが、今ではお客様に思ったことを正直に言うことができますし、工事する必要がない場合ははっきりと言っています。

現場では手抜き工事が問題になり、営業では点検商法という悪徳な営業が増えている、このようなご時世ですが、この記事が皆様のお役に立てれば嬉しいです。

土井工務店の記事を読んでいただきありがとうございました。
当サイトは”手抜き工事・悪質な訪問販売。違法建築”からお客さんを守るために、リフォームの教科書ブログになることを目指しています。

質問・依頼・相談等があれば、気軽にご連絡ください。
それでは時間を大切に良い一日を。
土井工務店 代表 土井健史

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